檀一雄の光と影「恵子」からの発信

入江杏子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163550305
ISBN 10 : 4163550305
フォーマット
出版社
発行年月
1999年09月
日本
追加情報
:
184p;20

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • アルプスの空♪ さん

    絶筆となった モガリ笛いく夜もがらせ 花ニ逢わん 壇さんの作品の私も大ファンです。ヒューさんのこの本も感動!

  • あんPAPA さん

    「火宅の人」の内容を忘れてしまっている自分でもあるが、そもそも壇一雄に興味を持ったのはあんなに破天荒に生きていながら、妻や娘から悪く思われず愛されているのはなぜか?という点からであった。本書を読むと壇氏が一方的に弄んでいた訳ではなく女性側からの働きからもありと云う部分もあるのだろう。一人の嫁でも持て余すのに考えられんと云うところだが・・・。

  • たま さん

    大好きな檀一雄さんの愛した女性の。

  • tm. さん

    檀さんが亡くなってから23年後に執筆。20年経って「火宅の人」を読み返したそう。 恋に恋した入江さんが見えてきた。感傷的にはなっておらず、でも実際に本当の意図を慮るような・・・他人には分からないだろうけど。沢木耕太郎さんの「檀」も読んでみよう。

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