定本気分は歌謡曲

近田春夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163546605
ISBN 10 : 416354660X
フォーマット
出版社
発行年月
1998年12月
日本
追加情報
:
19

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読書メーターレビュー

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  • seichan さん

    目当てのグループが載っていなくて流し読み。以下、抜粋。「もしかして、スターとかアイドルってのは人間が人間であることをやめたごほうびにもらえる勲章なのかもしれん(中略)ジャニーさん流のスターの育て方、悪く言えば、芸能人としてしか生きて生きようのない人に育てちゃうやり方って最高にアーティフィシャルだと思いません?」 「個人的な考え方だが、ファッションに影響を与えて、はじめて音楽はセクシーになる。残念なことにそういうミュージシャンは年々少なくなってきているように思う。」 けっこう面白いこと色々書いてる。

  • catalyst さん

    軽さとセンスの誇示はあれど、根っこのところが「日本文学史序説」と全く同じなのが楽しすぎる。

  • sakwai さん

    自伝に感銘を受けたので、以前拾い読みして長らく積読状態だった本書をきちんと読んでみた。初めは内容が薄いのに語り口ばかりがもっともらしくて何を今更感が強いと思った。しかし読み進めながら考えるに歌謡曲について語られることで何を今更とまさに今思えてしまうのは、つまりこれまで文化として成立してなかった歌謡曲の批評について当の近田さんがせっせと耕してきた証左に他ならないのだよな。自分の好みには正直だが、決してアンフェアには扱わない。もはや歌謡曲というジャンルが存在しないように思える現代においても、学ぶところは多い。

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人物・団体紹介

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近田春夫

1951年東京都生まれ。音楽家。慶應義塾大学文学部中退。75年に近田春夫&ハルヲフォンとしてデビュー。その後、ロック、ヒップホップ、トランスなど、時代の最先端のジャンルで創作を続ける。また、タレント、ラジオDJ、CM音楽作家、作詞家、作曲家、プロデューサーなどとしても活躍。文筆家としては、「週刊文春

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