つかず離れず、猫と私

岸本葉子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163543208
ISBN 10 : 4163543201
フォーマット
出版社
発行年月
1998年08月
日本
追加情報
:
262p;18

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶんこ さん

    猫好きなら騙されたと思ってしまう題名でした。 猫に関するエッセイは1章のみで、しかも、どちらかというと猫は苦手なようです。 なんで、この題名にしたのか不思議です。 大腸検査では、その後発病すると判っているだけに、エッセイとして残ってしまう仕事について考えさせられました。

  • Ryo さん

    見事にタイトルに騙された;猫に関してのエッセイかと思いきや、猫が出てくるのは1つだけで後は面白くもない徒然書きが淡々と。図書館の除籍本でもらったヤツだからまだいいけど、これタイトル買いしてたら詐欺もいいとこだよ;しかも微妙にソレ狙ってタイトルしてんじゃないの?って感じ。章タイトルみたいのあるのに数あるエッセイの一番小さいタイトルがきてるんだもん。おかしくね?タイトルはほんと中身を的確に著わすものでお願いしたい。

  • miwakawa さん

    確かに猫が出てくる話は1話きりで肩透かしを食らったけど、それを差し引いても楽しいエッセイでした。特に後半、電車の中で半笑いになった話がいくつか。

  • あられ さん

    どれもこれも面白かった。表題作がやっぱり絶品。 「前略 ・・・気まぐれに関わるのは、人間関係においてもそうだが、特に動物に対しては、非常に良くない。自然の中ででならいざ知らず、こういう住宅地みたいなところでは、動物は人間より圧倒的に弱いのだ。「君は猫、僕は人間」という違いを人間がわきまえてかからねばならないというのは、そのためもあるのだ。・・・後略」 これに続く子供との関係についても、うなってしまった。

  • ひより さん

    二十年近く前のエッセイなので、今の岸本さんとはちと雰囲気が違う感じ。今よりやわらかさが足りないかなー。でもこれはこれで楽しめます。個人的には後の時代のほうが好きだけど。

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人物・団体紹介

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岸本葉子

1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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