保守とはなにか

江藤淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163521008
ISBN 10 : 4163521003
フォーマット
出版社
発行年月
1996年09月
日本
追加情報
:
237p;20

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コラッジョ さん

    江藤淳の考える「保守」の定義論。 しかし、 「保守というのは感覚」 とか、 「保守というのは、敵(左翼や革新派)が居てこそ存立し得る」 (だから常に「受け身」の立場である) という江藤氏の言葉には首をひねらざるを得ない。 保守というのは、単なる好き嫌いなどの感覚ではないし、 また、いわゆる「敵」など存在せずとも存立し得る思想である。 そして明確に言葉によって定義出来る物であるはずである。

  • 光 さん

    人為社会はイデオロギーと法律を振り回す社会。訳の分からない「主義」は必要ない。排他的で、異物がきたらまず追い返す。時には保守する為に大きな改革を行わなければならない。老子「信言は美ならず、美言は信ならず」耳触りの良い言葉を信用してはならない。

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人物・団体紹介

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江藤淳

文芸評論家。1932‐99。1957年、慶應義塾大学卒業。56年、結核療養中に「夏目漱石」を執筆、58年『奴隷の思想を排す』で新進評論家としての地位を確立。62年より2年間在米。東工大教授、慶大教授などを歴任した。新潮社文学賞、菊池寛賞、日本藝術院賞、野間文芸賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行

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