ウィリアム・T・クローズ

人物・団体ページへ

エボラ 殺人ウイルスが初めて人類を襲った日

ウィリアム・T・クローズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163507309
ISBN 10 : 4163507302
フォーマット
出版社
発行年月
1995年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
羽生真 ,  
追加情報
:
455p;20

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kinkin さん

    この本は、アフリカの村にいたベルギー人の神父、修道女が地元民の奇病に関わっていく、それがエボラウィルスということが分かる顛末。前に読んだ『ホットゾーン』より具体的に病状のことも書かれていたが、一方で神父・修道女の宗教観も多く、イマイチ、スピード感に欠けているようにも思えた、最近、アフリカでエボラがあ世界中に蔓延しないことを祈るばかりだ。

  • 森 さん

    エボラ出血熱という致死率のかなり高い感染症については、2014年のパンデミックで初めて知った。しかしエボラウィルスが発見されたのはそれより30年以上前のことだった。本書は1976年のザイールで起きた、エボラによる犠牲者と医師たちの闘いを、実際に現地に赴いた外科医が執筆したほぼノンフィクションである。2014年の報道では感染拡大の原因は、「遺体を遺族が洗うという現地の風習」としており、実際に遺体を浄めること、それが飛沫感染に繋がっていることは本書でも触れられている。しかし

  • ぐだぐだ さん

    どんなに教化されたシスターだって、この殺人ウイルスには理性を保てない。

  • Maumim さん

    1998年9月12日読了。

  • うぃ さん

    名作「ホット・ゾーン」は1989年のレストン事件のノンフィクションだが、第1部はそれ以前の話である。その中でも衝撃的な1976年の流行について、当時ザイールの医者だった方が執筆した本があると聞き手に取った。 ヤンブクという、ザイール(現コンゴ)の中でも特別田舎の村にカトリックの伝道団が運営する病院があった。ある時から悲惨な死に方をする患者が発生しはじめ、病院関係者も次々と倒れるが、ザイール政府の悪政による機能不全のため救援はなかなか来ない…。シスター達が長年かけて築いた村人との信頼も揺らいでいく。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品