机上の一群

向井敏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163503509
ISBN 10 : 4163503501
フォーマット
出版社
発行年月
1995年06月
日本
追加情報
:
239p;20

内容詳細

新しい書物が机上の小舞台に立ちあらわれる。そのまま去らせるにしのびがたし、という著者の想いを書きつづる、とっておき本の話。

目次 : ヴァレリー翻訳の今昔/ ブナの森の明暗/ 見巧者の眼のつけどころ/ 涙をこらえて描く人生の哀歓/ 影の戦争の戦士たちを弔う/ 映画体験と重ね合せた青春回想/ 彫刻家の眼に映る人体の微妙/ 都市小説の名手の再発見/ プロフェッショナルの誇りと孤独/ フロベールを頼りに生きた男の物語〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • トンボ玉 さん

    バルガス・リョサ「都会の犬ども」の挑戦は断念しました。この本のフロベールについて語る編の中に、向井自身がフロベール研究をしてきたがヴァレリイのフロベール批評が呪縛となってて次の一歩を踏み出せない。しかしバルガス・リョサのフロベール論「果てしなき饗宴」を読むことでやっと呪縛から解き放たれたと語っています。バルガス・リョサの「人生に耐えてゆくたった一つの方法は、あたかも果てしなき饗宴に連なるように、文学のなかで酔い痴れることにあります」という言葉を見ると、またリョサに挑戦しようという気持ちが湧き上がります。

  • takao さん

    ふむ

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