「大病人」日記

伊丹十三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163475707
ISBN 10 : 4163475702
フォーマット
出版社
発行年月
1993年05月
日本
追加情報
:
278p;20

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • せなななせ さん

    伊丹十三監督でも、企画の最初は凡庸なところから出発するのだと、しかし、そこからどう観客を魅了する作品にしていくのかと追っていくのがほんと面白い。すっごく、デジャブなんだよなあ!最初の段階は、ほんと、ぱっとしてない。でも、最終的には名作にしてしまう。これがプロの力か。シナリオづくりやそのブラッシュアップに悩んだときに読み返したい。ハウツー本より具体例に沿って要点があるのでわかりやすい。

  • rinrin さん

    【BOOK(2015)-015】!!!!!!!!

  • シゲユキ さん

    図書館利用。何度も構想を練っては壊し練っては壊しの姿がステキでした。

  • 緑色と風 さん

    伊丹作品の映画の作り方がわかる本。本著によると映画「大病人」は、伊丹氏が山崎章郎著「病院で死ぬということ」を読んで作品作りを思いついたとある。取材、シナリオの練り直しの過程、参考映画等が語られている。残酷な襲撃事件にも家族のことと想いつつ立ち向かったことも述べられている。伊丹さんの人柄が詰まった回顧録だ。

  • るる さん

    これを読んだら脚本を書けるんじゃないかなと思えるほど脚本の作り方がとてもよく分かりました

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