久世光彦

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本

怖い絵

久世光彦

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784163457406
ISBN 10 : 4163457402
フォーマット
：
本
出版社
：
文藝春秋
発行年月
：
1991年11月
発売国
：
日本
追加情報
:
21X15

ユーザーレビュー

総合評価

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読書メーターレビュー

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  • すっちゃん さん

    読了日：2018/11/07

    怖い絵違いで借りた本。別の意味で怖いかも？

  • 豆茶 さん

    読了日：2017/02/02

    少年期特有の過剰な自意識、暗い性の目覚めや背徳に塗れた生活を送るオレかっけー的な心象を投影することによって筆者(随筆？)には「怖く感じられる」絵…なので、取り上げられている絵自体に、概ね怖いものはありません(ベックリンの「死の島」や甲斐庄楠音なんかは、「見たまま怖い絵」の範疇かな)。「絵をモチーフにして書かれたヰタ・セクスアリス」という感じでしょうか。しかし、誰しも大なり小なり身に覚えのある痛恥ずかしい大人への通過点、セピア色の時代フィルターが掛っているとはいえ、こうも反復されるのはちときつかった。

  • maesh2 さん

    読了日：2014/09/22

    久世光彦著『怖い絵』読了。これは久世さんの私小説ですね。特にその時々に関わった女性との話が多く、この人はさぞモテたんだなぁと思いました。この時代の女性がぶっ飛んでいたのか、久世さんが関わった女性がたまたまぶっ飛んでいたのかはわかりませんがなかなか興味深く読ませてもらいました。

  • 夏子 さん

    読了日：2013/11/24

    「怖い絵」にまつわる思い出話。昭和初期の薄暗い雰囲気を感じる話が多い。どの絵もその怖さを説明されると見方が変わってくる。

  • のちおちゃん さん

    読了日：2009/07/27

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人物・団体紹介

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久世光彦

１９３５（昭和１０）年、東京生まれ。東京大学文学部美術史学科卒。ＴＢＳを経て、テレビ番組制作会社を設立、ドラマの演出を手がける。９３年『蝶とヒットラー』でドゥマゴ文学賞、９４年『一九三四年冬―乱歩』で山本周五郎賞、９７年『聖なる春』で芸術選奨文部大臣賞、２０００年『蕭々館日録』で泉鏡花賞を受賞。１９

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