六〇年安保 センチメンタル・ジャーニー

西部邁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163409900
ISBN 10 : 4163409904
フォーマット
出版社
発行年月
1986年10月
日本
追加情報
:
204p;20

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読書メーターレビュー

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  • ステビア さん

    ブント群像。すごい良いです。

  • wm_09 さん

    ブントの中心人物として全学連の六十年安保闘争を指揮した一人である著者が描く、唐牛健太郎から始まるブントの人物列伝。「哀しき勇者」「苦悩せる理想家」たちを回顧するにとどまらず、性質や前半生、思想を踏まえて、それぞれのブントとの関わり方を探る。ブントを神聖化することなく、人物を英雄化することなく、淡々と客観的(であろうとして)分析を加えていくのはある種壮観。また、序章での、60年安保闘争の争点と戦後の枠についての箇所は非常によくまとまっていると思う。(ローウェル嬢)

  • 米村こなん さん

    保守に転向し東大教授として逃げきった西部には安保闘争への追想は感傷旅行なんだろうが、あの運動で傷つき倒れた者はどうなるのか。文学的虚飾では表出できぬ情念の在りようを後発世代の私たちは読みたいのだ。そうした感受性を欠いた叙述に苛立つばかりである。高橋和巳の苦悩を知るがいい。

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人物・団体紹介

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西部邁

1939年、北海道生まれ。思想家。東京大学教授、秀明大学教授・学頭、雑誌「発言者」主幹、「表現者」顧問を歴任。著書に『経済倫理学序説』(吉野作造賞)、『生まじめな戯れ 価値相対主義との闘い』(サントリー学芸賞)、『サンチョ・キホーテの旅』(芸術選奨文部科学大臣賞)、『ファシスタたらんとした者』ほか多

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