モーリー・ロバートソン

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よくひとりぼっちだった

モーリー・ロバートソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163386706
ISBN 10 : 416338670X
フォーマット
出版社
発行年月
1984年08月
日本
追加情報
:
299p;20

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 犬頭小次郎 さん

    すげえ良かった。 2つの国の教育に挟まれたモーリーさんの苦悩が痛いほど伝わった。 パンクと出会って彼の中で何かが弾け、爆発的なエネルギーの導火線に火がつくところなんか描写がひしひしと伝わり手に汗握る。 友達から直接話しを聞かせてもらってるような、遊び心に溢れてフレンドリーな文体が基本にありつつたまにギラっとスイッチが入る筆力に圧倒された。 モーリーさんの他の本も読んでみたい。

  • ミッキー さん

    二つの文化背景を持つ若い感覚だからこその社会の特徴を分かりやすく語っていて参考になります。あと、アメリカの学生が大量の本を読む理由が分かって面白かった。読書を続けることが必要なのです!

  • tanukiarslonga さん

    池内恵先生がfacebookで絶賛してたのを機に見始めたニコ動モーリーチャンネルにハマってしまい、絶版になっている自伝を図書館で借りた。息つく暇もないスピード感に圧倒され、今のトークの原点をみる思い。暑苦しくほろ苦く恥ずかしい青春文学の傑作。復刊むちゃ希望。

  • BMARS さん

    5歳でサンフランシスコから広島へ。インターナショナルスクールから小5で市内の小学校へ。読める漢字が百字程度だったところから猛勉強の末中学受験して合格。中2の時再び4サンフランシスコへ。高校でまた広島に戻って東大・ハーバード・MITなどに合格・・・と、どんだけー!な経歴の人である。広島弁バリバリの日本人なのに、日本とアメリカどちらの環境においても何かはじかれてしまう感じ。いつも友達を求めて右往左往しているモーリーさんの黒歴史。両親に対する恨み節は皆無で、暗さもあまり感じさせないところはアメリカ的な気質だろう

  • alta さん

    ユアタイムを見ていて、彼のコメントの鋭さと根底に流れる優しさと情熱がどこから来るのか知りたくてこちらの本にたどり着いた。アメリカにおける人種間の立ち位置を経験に基づいてここまで明確に描写してある本は珍しいのではないか。著者自身が自分をどの位置に置くのかよくわからない少年時代に放り込まれた状況を感情に流されずに淡々と描写している。

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モーリー・ロバートソン

1963年、ニューヨーク生まれ。アメリカと日本を行き来しながら日米双方の教育を受け、1981年に東京大学とハーバード大学に同時合格。東京大学を1学期で退学し、ハーバード大学に入学。ハーバード大学では電子音楽を専攻し、アナログ・シンセサイザーの世界的な権威であるイワン・チェレプニン氏に師事。1984年

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