一刀斎夢録 上

浅田次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163298405
ISBN 10 : 4163298401
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
追加情報
:
20cm,368p

内容詳細

新選組三番隊長・斎藤一。鳥羽伏見、甲州、会津。そして死に場所を求め、男は西南戦争へ…。血風録の中心にあった男が語る、幕末維新と、寄る辺ない少年の運命。浅田版新選組完結篇上巻。

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読書メーターレビュー

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  • 財布にジャック さん

    わかりやすく学校にたとえると、近藤さんが校長、土方さんが担任教師、沖田さんが成績1番、級長が永倉さん、ご自分はいつも教室の後の席から学級を眺めていたんだと語った斎藤一の語りが、心に染み入る味のある作品でした。新撰組ファンには堪らないエピソードが目白押しで、スペシャルゲストのような乃木さん、龍馬さん、中岡さん、桂さんと豪華な顔ぶれも歴史ファンには嬉しいプレゼントです。下巻はタオル用意して心して読ませていただきます。

  • chimako さん

    明治が終わりを告げ、大正と年号が改まったその年の出来事。剣の腕には多少なりとも覚えのある陸軍中尉梶原が上方の下がり酒を吊るして向かった先は藤田五郎翁、かの一刀斎 斎藤一の居所であった。突然の来訪にもその心意を見たか、一刀斎は梶原相手に一人語る。人と言う生きものについて、新撰組のこと、幕末から明治にかけての来し方。たまたま足を向けた道場で出会った近藤勇。土方、沖田らとともに京にのぼり、いつしか人斬りと云われ、坂本龍馬を手にかけ、眺め続けた時代の流れ。懐かしい吉村貫一郎の名を認め思わず目頭が熱くなる。下巻へ。

  • 文庫フリーク@灯れ松明の火 さん

    図書館から借りた後、焦らず『輪違屋糸里』を読んだは大正解。『壬生義士伝』再読怠ったは大失敗。時代は大正。七十翁の一刀斎こと新撰組・斎藤一の酒を片手の昔語り。語り手の多い『糸里』より読みやすい反面、読み応えが有りすぎて咀嚼が追いつかない。浅田さんはいつから構想練られていたのか。『龍馬伝』『坂の上の雲』とドラマ化で読者の下地ができたのを見澄ましたかのような作品。幕末と言えば司馬さんが筆頭だが、この三部作はエンターテイメントの鞘に収めた本身の剣。浅田次郎恐るべし。購入を真剣に考えつつ下巻へ行きます。

  • 優希 さん

    面白かったです。斉藤一を主人公とし、語られる新選組の物語。副長助勤として刀を振るい、静かに人を斬っていった姿があるからこその昔語りが心地良かったです。一くんは自分の想いを常に心に置いている印象があるので、昔語りをするという着眼点で物語を紡ぎ上げているのが興味深いところでした。下巻も読みます。

  • らむれ さん

    私にとって新選組の中で”お友達になれなさそうな人ランキング”第一位の斉藤さん。the狂犬、絶対噛まれる、ひぇー。っていう印象でした(笑)が、だんだんと親しみを感じて、意地っ張りなところが可愛く見えてくる。しかし、時折サイコっぷりが覗いてまさにダークヒーロー。近藤の腕や土方の考え方に対して思うとこはいろいろあったんやねぇ。真実は一つでも、その見え方は人によって少しずつ正しくて少しずつ間違ってる。時代の狭間だから見え方がたくさんあって、翻弄された新選組。死に場所を求める武士か、命の尊さを知る賢人か、下巻へ。

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人物・団体紹介

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浅田次郎

1951年東京都生まれ。1995年『地下鉄に乗って』で第16回吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で第117回直木賞、2000年『壬生義士伝』で第13回柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で第1回中央公論文芸賞と第10回司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で第42回吉川英治文学賞、2010年

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