三国志 第9巻

宮城谷昌光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163295503
ISBN 10 : 416329550X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
追加情報
:
20cm,356p

内容詳細

「出師の表」を書き、魏を攻めるための軍を発した孔明。しかし魏軍の反撃と馬謖の失敗で軍は惨敗。孔明は敗因をつくった馬謖に処断を下す…。戦争の厳しさと難しさを冷徹に描く、宮城谷版「三国志」第9巻。

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    曹丕がなくなり、曹叡がその後を継ぎます。曹叡については宮城谷さんはかなりきちんと評価をされています。また諸葛亮についてはかなり評価が厳しくなっています。従来の三国志より史実に正確であろうという姿勢が感じられます。太公望よりもここでは宮城谷さんは冷静な感じがします。三国志というよりも四国志であったということも書かれています。

  • future4227 さん

    劉備だけかと思いきや諸葛亮までもこき下ろした第九巻。内政面では評価しているものの軍事面においては、勇気もなければ、決断力もなし、相手の意表を突く動きもなく、武将の人材配置もまずい。諸葛亮には天才的軍師が必要だった…って諸葛亮がその天才的軍師じゃなかったんかい。泣いて馬謖を斬る場面も、諸葛亮自身の配置ミスの責任を部下に押し付けただけと手厳しい。それに引き換え、魏の司馬懿、満寵、曹真へは賛美を惜しまない。また楊阜、黄権といった隠れた才に光を当てるのも宮城谷さんのお得意のパターンで、二人とも魅力的な人物だった。

  • 優希 さん

    孔明が軍事に乗り出しますが、意外にも軍人として素人のようで人間味を感じました。曹丕がわずか7年で失脚するのも無念だったことでしょう。意外なことが色々起こったのだとしみじみ感じ入りました。

  • しーふぉ さん

    街亭の戦いで敗れた馬謖を切る孔明。人材難の蜀にとって結果的に正しかったのか?曹操や劉備は失敗した部下を切るイメージない。 曹叡の英邁さが際立つ一方、孫権は老害化している。

  • Fondsaule さん

    ★★★★★ 曹丕の世はわずか7年で終わってしまうのか。 そして第9巻はやはり「出師の表」か。

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人物・団体紹介

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宮城谷昌光

昭和20(1945)年、蒲郡市に生まれる。早稲田大学文学部卒。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事、創作をはじめる。平成3年、「天空の舟」で新田次郎文学賞、「夏姫春秋」で直木賞、「重耳」で平成6年芸術選奨文部大臣賞、「子産」で平成13年の吉川英治文学賞を受賞。平成16年に菊池寛賞を受賞、平成18年に紫

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