よもぎ学園高等学校蹴球部

松波太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163285900
ISBN 10 : 4163285903
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
追加情報
:
20cm,209p

内容詳細

走って、止めて、蹴る。頭が考えるとおりに足が動かなくても、それがサッカーや。女監督が作中でサッカー論を展開し、意表をつく芥川賞候補作ほか、文學界新人賞を受賞した「廃車」を併録。

【著者紹介】
松波太郎 : 1982年、三重県出身。大東文化大学中退。北京外国語大学中退。宇都宮大学卒業。一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了。2008年、「廃車」で第107回文學界新人賞を受賞。2009年、「よもぎ学園高等学校蹴球部」が第141回芥川賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takaC さん

    難しかった。それもそのはず(?)芥川賞クラスの小説だったのね。

  • ロッシーニ@めざせ正社員 さん

    タイトルからスポ根っぽい話を想像してましたが、淡々とした雰囲気があります。同時収録の「廃車」のほうが私の好みかな? 表題作は、芥川賞候補になってたんですね。そういう系統の作品を読んだのはほぼ初めてです。

  • 昼と夜 さん

    あ、これ気持ち悪い系だ。登場人物同士の感情が噛み合わない、上滑りみたいなかんじ?『よもぎ学園〜』に組み込まれた卒論サッカー論にえぇー、ってなって、『廃車』の差別に関して捲し立てるくだりにええぇー、ってなった。何よりこの本が図書館のヤングアダルトコーナーにあったことがえええええぇーって感じだ。何を思ってその棚いれたし、某田舎の図書館の司書さん。

  • rubix56 さん

    短編作品が二本入っている。そのうちの一本目が本書のタイトルである。 感情移入しにくい。 伏線を回収しきれてない。 読みにくい。 客観的な説明がうまくない。 人物が説明が浅い。 根本的に面白くない。 以上がら一本目を読み終えた簡単な感想である。

  • うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同) さん

    サッカー論は必要だったんでしょうか?しかもわりとページ数がありましたが・・。お腹を叩く(?)応援の仕方もイマイチ意味が分からなかった。申し訳ないけど私には合わなかった。★★

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人物・団体紹介

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松波太郎

1982年生まれ。臨床家、小説家。一橋大学大学院言語社会研究科修了。東洋鍼灸専門学校卒業。中国・北京中医薬大学短期研修、都内の治療院数ヶ所での勤務・研修を経て2018年より豊泉堂を開院。小説家としては2008年「廃車」(原題「革命」)で文学界新人賞受賞、2009年「よもぎ学園高等学校蹴球部」で第14

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