くじら組

山本一力

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163279800
ISBN 10 : 4163279806
フォーマット
出版社
発行年月
2009年03月
日本
追加情報
:
20cm,384p

内容詳細

黒船の発見に功あった鯨組に、幕府から召し出しの話が舞い込むが、その前に仲間を屠った巨大マッコウクジラを仕留めよとの藩命が下った…。江戸時代の勇壮な鯨漁師たちの心意気を今に伝える傑作時代小説。

【著者紹介】
山本一力 : 1948年、高知県生まれ。都立世田谷工業高等学校電子科卒業。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空会社関連の商社勤務などを経て、97年、「蒼龍」で第七十七回オール讀物新人賞を受賞。2002年、『あかね空』で第百二十六回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 里季 さん

    「これが、たまるかー!」土佐室戸岬のくじら組の漁師たちと、「黒船」と名づけられたマッコウクジラとの男と男の闘い。生き物を殺生することを生業としてきた漁師には、誇りがあった。クジラも漁師も互いに命をかけて闘うかだら、成仏を願うためにも解体した肉は一匁も腐らせたり無駄にしてはならない。「黒船」は体調不良により、浜に座礁してしまうが、漁師らは、身動きできないものを殺生するのは本意ではない、と、村総出で「黒船」を海へ帰してやる。その恩を忘れず、ご公儀で下田湊まで行く途中の勢子船を嵐から救ってくれるのだった。

  • たいよう さん

    自分のやるべきことを精進して磨きをかけ、全員が同じ目的のために取り組むのは大変だけどうらやましい。くじら漁師とくじらが敵ながら敬意を払って、真剣に向き合うのもよかった。

  • ふっちゃん、男性60歳代(乱読書歴50年)→70歳になった。 さん

    1頭のマッコウクジラが捕鯨船へ反撃を始めた。 家族を仲間を失ったクジラは、その巨体を武器にして捕鯨船団にぶつかり漁師を食い千切った 。慌てる漁師を見て船団を組んでいない時の弱さ、脆さを知った。そのクジラは黒船と呼ばれ捕えることが土佐藩の最重要項目になった。その賢さを知る漁師達は、浅瀬に動けなくなった黒船=クジラを浜の全員で助け、沖に戻して挙げた。その捕鯨の漁師達が江戸城に呼ばれた為、江戸に向う途中難波仕掛けた時、黒船が身を底してその恩に報いた。心温まるお話しです。 【3.8】

  • wasabi さん

    しんぶん赤旗日曜版で読む。高知の勇壮な鯨漁を描く。誇り高き土佐の漁師たちの男振りがいかしている。なにせ、手漕ぎ船で鯨に挑むのだから命懸けなのだ。物見の眼力、漕ぎ手の腕っぷし、そして頭元の肝っ玉と的確な判断がひとつにまとまってこそ仕留められる。

  • あっちこっち さん

    土佐のくじら漁を生業とするくじら組の話。アメリカからやってきた黒船と時を同じくして海で仲間を襲ったマッコウクジラ。そのクジラに黒船と名付け仇を討とうとする男達の物語。酒はバカみたく飲んで羽目を外すが喧嘩は御法度で揉めれば庭の土俵で決着をつけるとゆうくだりが好きでした。 まさに戦場は海。敵はくじらだがこの時代武士より豪快な男達と言ってもいいんじゃないだろうか。巨大くじらとの死闘は読む価値ありです。

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人物・団体紹介

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山本一力

1948(昭和23)年高知県生れ。東京都立世田谷工業高校電子科卒業後、様々な職を経て、’97(平成9)年『蒼龍』でオール讀物新人賞を受賞してデビユー。2002年、『あかね空』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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