ちょいな人々

荻原浩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163275505
ISBN 10 : 4163275509
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
追加情報
:
20cm,266p

内容詳細

社内女性のほめ言葉に有頂天になる中年課長、隣の庭木を平気で剪定する主婦、手に職をつければ、うだつがあがると思った占い師…。おっちょこちょいだけど、愛すべき人たちを描く破天荒なユーモアワールド。

【著者紹介】
荻原浩 : 1956年、埼玉県生まれ。成城大学経済学部卒業。広告制作会社勤務を経て、コピーライターとして独立。1997年に、初めて書いた小説「オロロ畑でつかまえて」で第十回小説すばる新人賞を受賞。2004年、若年性アルツハイマーに侵される中年男性を一人称で描いた『明日の記憶』が大きな話題を呼び、同作品で翌2005年第十八回山本周五郎賞を受賞する。以降『あの日にドライブ』『四度目の氷河期』『愛しの座敷わらし』が直木賞候補作となる。天性のユーモアを備えた軽妙な文体で人気を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 再び読書 さん

    気楽に読める短編集。色々な人々の悲哀が、描かれていますが、少し深みにかける。題名のようにちょいと読む本かも知れない。一番面白かったのは「いじめ電話相談室」で、結構すっきりしました。また「ガーデンウォーズ」と「犬猫完全翻訳機」もしゃれが利いて面白かった。難を言えばやはりもう少し心を揺らすところもあればと思った。再度荻原氏の著作にはチャレンジを続けていきます。

  • nyaoko@今年もよろしくお願いします さん

    大好きな荻原浩の短編。夜な夜なちょこちょこ読むのにもってこい。犬猫語完全翻訳機、自分が上だと信じて疑わない男が実は犬の中では家族の中で一番下の位だったと言うのは大笑いしました。本音を送信してしまうメールもこんなのあったら大変だけど、本当に言いたい事は会って話そうよって作者の願いが伝わります。ガーデンウォーズ、くたばれタイガース、きっとこんな家族って沢山ありそう。いずれもユーモアたっぷりで、読後感も晴れやか。こういう風にスキッと爽やかに締めて終わるのは荻原浩さんならでは。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    ちょいなって?イマイチってことかな。ちょっと変なちょっと残念な、ちょっと可哀そうな人たちの話。短編集です。力の抜け具合が益田ミリさんのイラストにぴったり。『犬猫語完全翻訳機』とか『ガーデンウォーズ』とか『いじめ相談室』とか面白かったです。

  • 風眠 さん

    「もうちょい」を求めて奮闘する人々が描かれている短篇集。どんな人生も他人から見ればコメディだ、という言葉があるが、この短編集はまさにそういう視点で普通の人々を描いている。大体の人は、今よりも「ちょいっと」幸せになりたいと思っていて、それで「ちょいちょい」空回りしちゃったり、しょうがねぇなぁって、ちょいちょい文句言いながらも、まぁ、生きてるのもそんなに悪くないな、こんな人生も捨てたもんじゃないよね、って日々を生きていると思う。わりとたくましく。『くたばれタイガース』の父親と彼氏のやりとりがかなり面白かった。

  • さっこ さん

    ふふっと笑ってしまうお話短編集。社内の女性社員の言葉に妄想膨らますサラリーマンやお隣さんとの庭木の関係でバトル勃発したり、最後はなんかホッとする人間模様。「犬猫語完全翻訳機」と「くたばれ、タイガース」が好きです。

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人物・団体紹介

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荻原浩

1956年埼玉県生まれ。広告制作会社勤務を経て、コピーライターとして独立。97年『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。2005年『明日の記憶』で山本周五郎賞、14年『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞、16年『海の見える理髪店』で直木賞、24年『笑う森』で中央公論文芸賞を受賞(

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