ファイアー・フライ

高嶋哲夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163269405
ISBN 10 : 4163269401
フォーマット
出版社
発行年月
2008年05月
日本
追加情報
:
20cm,379p

内容詳細

仕事一筋の平凡な中年男が社長と間違えられて誘拐される。監禁された山中で、いつしか犯人たちと心の交流が生まれる。しかし、この裏には…。「ミッドナイトイーグル」の著者が書き下ろす、現代人の再生の物語。

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読書メーターレビュー

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  • ミーコ さん

    この人違い誘拐 怪しい❗と思ってたら そう言う事だったのか〜。 話にスピード感が有ってスイスイ読めました。希薄な家族・・・ 今を物語ってる様。 たっちゃん まさかの結末。 なんだか哀しい‥ でも一応ハッピーエンド。こう巧く行かない気はするけど まずまず面白かったです。

  • tetsu さん

    ★2 二人の実行犯と裏で手を引く真犯人の最初の接点がリアリティがなさすぎ。 途中もちょっと中だるみぎみでした。

  • アンベラー さん

    いつもの災害ものとは違う登場人物 誘拐されながらも犯人と和気あいあいみたいになっていくし 自分の立場がどんどん悪くなってしまいには身代金以上のものをとることになるすごいわ 現実離れしてる、警察があんなにも簡単に事件を処理するとは思えないわ でも面白かった

  • ペトロトキシン さん

    ストックホルム症候群なのかと言えば、そう言えなくもないが、何となくストックホルム症候群とは違うような違和感を感じてしまう。徐々に犯人に共感していって協力的になっていくというより、最初から妙に協力的で誘拐された危機感みたいなのが感じられない。犯人もどこか牧歌的で最初から利用されてる感が出てしまってるのが、読んでてハラハラする感覚が薄くなってしまう。主人公家族のバラバラ感を主人公が嘆く事もなく、それぞれの人生だからと達観してしまってるのは、それでいいのか?という気分になってしまうのだが。

  • おしょも さん

    んー?と思いながら読み進めると、だんだん「そういう事ね」と腑に落ちてくる。十和田社長の大物感が迫力があって良かった。やっぱり、高嶋さんの本は面白い。

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人物・団体紹介

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高嶋哲夫

1949年、岡山県生まれ。慶應義塾大学工学部卒。同大学院修士課程修了。日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)研究員を経て、カリフォルニア大学に留学。1979年日本原子力学会技術賞を受賞。94年、『メルトダウン』(講談社)で小説現代推理新人賞、99年、『イントゥルーダー』(文藝春秋)でサントリ

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