愛情

花村萬月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163260709
ISBN 10 : 4163260706
フォーマット
出版社
発行年月
2007年06月
日本
追加情報
:
20cm,334p

内容詳細

あなたとわたしのあいだにある、荒野。愛の荒野にたわむれる…。様々な女性たちと愛の遍歴を重ねる人気作家「情さん」。揺れ動く性愛のかたちを描いて“永遠”を垣間見せようとする、渾身の恋愛小説。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かこりむ さん

    一気読み。もてもて中年作家は著者自身なんだろうなー。すごいなー。彼をめぐる8人の女性、それぞれの情事。皆、彼を束縛しないし、執着しないところが不思議。自分だけのものにはならない男ってわかってるから魅かれるのかな。暴力的な場面が少なかったので、読みやすかった。

  • 残酷な天使 さん

    見た目はブルドッグで、これぐらい汚いカラダも珍しいと言われる50代。なかなかの売れっ子小説家らしく、お金持ちだけど、お金に執着しない。精力絶倫。その時には最高の誠意と愛情をもつ癖に後腐れもない。口説き文句は『一度だけでいいけら。沈黙は守る。誰も俺とキミの関係に気付かない。』で、やらせてくれる確率は二分の一程度だそうだ。そんな情さんを愛する女達は皆、見目麗しく情さんを独占欲で縛ることもなく、他の女達に嫉妬することもなく、その時々の情事を堪能する、ユートピアのような本だな。

  • uni さん

    1人の男と8人の女の8つのお話。『レオナルドの娘』が1番好き。さすが花村萬月。女の一人称で書かれてて、その声が、脳内に、聞こえ訴えてくるような文章。「やさしくするくらいなら、最初から怒らないでください。いちばん傷ついているのは、わたしなんです。わたしはバカなんです。でも、バカだって、悲しみは胸を引き裂くのです。」ほんと、バカだよこの娘( ; ; )金に飢えてるのか愛に飢えてるのか、、、満たされない感覚に囚われるのはほんと恐ろしい。甘えが増長しすぎた女ほど、鬱陶しいものはない。

  • なつ さん

    情さんなぜそんなにモテるのか?!私には情さんの良さがわからなかった。「外反母子」という短編は一番好き。

  • うい子 さん

    いかにも、という雰囲気の中年作家とそれを取り巻く女性の話。ありがちな話なのかもしれないけれども、艶やかな意識が細部まで行き届いているのが読んでいて心地良かった。「レオナルドの娘」という短編が一番好きだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

花村萬月

1955年東京都生まれ。89年『ゴッド・ブレイス物語』で第2回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。98年『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞、「ゲルマニウムの夜」で第119回芥川賞、2017年『日蝕えつきる』で第30回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品