六地蔵河原の決闘 八州廻り桑山十兵衛

佐藤雅美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163253800
ISBN 10 : 4163253807
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
追加情報
:
20cm,307p

内容詳細

どちらが村の名門百姓か。百姓同士の揉め事はエスカレートし、ついに決闘へ。十兵衛は無事ことを収束できるのか。娘の出生の秘密も徐々に明らかに…。表題作など8篇を収録。人気シリーズ第6弾。

【著者紹介】
佐藤雅美 : 1941年兵庫県生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、雑誌記者を経て作家となる。85年、「大君の通貨」で新田次郎文学賞を、94年、「恵比寿屋喜兵衛手控え」で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あここ さん

    佐藤さんのシリーズもの好きねんけど。八州廻りさんは結構読みづらい・・・地理が全く分かってないのもあるんやろうけど。話がいろいろ混ざる気がして。初めの事件が何やったか全く忘れてる。関係者も多いし。。十兵衛さん家のゴタゴタはよう分かるねんけど(笑)八重ちゃん戻ってきた。厳しいコト言われたら「今までほったらかし」と楯にとるのは汚い。なら出て行けって言える登勢さんは強い!かっこいい。。もじもじ十兵衛さんにはぴったりだ。仕事では動じひんのなぁ。飄々とした会話が好きだ。力まず中間管理職やってますって雰囲気で(笑)

  • ちゃこ さん

    八州廻り桑山十兵衛シリーズ第6弾。[収録作品はコメント欄] 天保3(1832)年頃か?春〜秋。養父の急逝により10年ぶりに娘・八重が帰ってきた。妻・登勢との義親子関係が気がかりなうえに、娘のまわりに男の影がちらついて…心配事が尽きぬ十兵衛。   本作も江戸時代と関八州の豆知識が満載。事件でさまざまな親子の情に触れて我が身を思うシリアスな十兵衛あり、心の中で毒舌をふるういつもの十兵衛ありで飽きさせない。でも主役よりも脇役が光っているという(笑)魅力的な一冊。

  • かんこ さん

    八重がおっきくなってる!登勢と仲良くやっていけるのかなー

  • igi_tur さん

    十兵衛も年をとってきたのだなあ。

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人物・団体紹介

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佐藤雅美

1941年1月兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒。’85年『大君の通貨』で第4回新田次郎文学賞、’94年『恵比寿屋喜兵衛手控え』で第110回直木賞を受賞する。2019年7月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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