江戸は燃えているか

野口武彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163250809
ISBN 10 : 4163250808
フォーマット
出版社
発行年月
2006年07月
日本
追加情報
:
20cm,285p

内容詳細

大地震、経済不況、テロの暗躍。幕末維新の底知れぬ闇に沈んだ男たちの無念。勝海舟が密かに企てた焦土作戦の夢。小栗上野介など賊臣とされた男たちの最期…。明治政権がタブーとした7つの事件の実相を炙り出す。

【著者紹介】
野口武彦 : 1937年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。東京大学大学院博士課程中退。神戸大学文学部教授を経て著述業。日本文学・日本思想史専攻。2004年、『幕末気分』で第五十四回読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 逢日 さん

    幕末維新の混乱のさ中、あれ?そう言えばあの人最後どうなったんだ?と言うタイプの御仁を列挙。面白かった。特に赤報隊の相楽。

  • aki さん

    孝明天皇、山内容堂、小栗上野介、清河八郎、伴林光平、相楽総三、勝海舟の本である。 清河八郎は浪士組と佐々木只三郎の暗殺ばかりが有名。維新でどんな役割があったかよくわからない。 小栗上野介は幕府方のエースで明治新政府が彼のやったことをたくさん引き継いでいる。維新政府で活躍すれば近代国家も変わっていただろうと想像できる。 官軍につかまり斬首。その経緯がかわいそう。 相楽総三。官軍と同じことをやっているのだが錦の旗を頂いてないため、最後は斬首。きっと本人もこの結末は想像すらしていなかっただろう。切ない。

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人物・団体紹介

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野口武彦

昭和12年(1937)東京生。同31‐37年(1956‐62)早稲田大学第一文学部で政治・政党活動に専念。同37‐42年(1963‐67)東京大学文学部・人文科学系大学院で学業に専念。同43年(1968)から神戸大学文学部講師・助教授・教授、2002年定年退官、名誉教授。ハーバード大学客員研究員プリ

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