リンドキストの箱舟

アン・ハラム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163249803
ISBN 10 : 416324980X
フォーマット
出版社
発行年月
2006年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,310p

内容詳細

13歳の少女スローは、残された野生動物の種リンドキストの守護者として、氷の海を渡り太陽の都市まで辿り着くことができるか。A.C.クラーク賞、P.K.ディック賞作家が贈る、スリル溢れる冒険ファンタジー。

【著者紹介】
アン・ハラム : 1952年、イギリス、マンチェスター生まれ。サセックス大学卒業。『リンドキストの箱舟』をはじめとするヤングアダルト作品のほかに、グウィネス・ジョーンズ名義でSF、ファンタジーを多数発表しており、世界幻想文学大賞(短篇部門)、アーサー・C・クラーク賞、フィリップ・K・ディック賞などを受賞している

野口百合子 : 1954年、神奈川県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。おもな訳書にB・R・ヴァントリーズ「聖書の絵師」(新潮社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ねこ さん

    読書会のために。出だしから掴まれました。面白い。読み進むほどに面白い! とっても面白い! 期待値が跳ね上がったせいでしょうか。ラストで肩透かしをくった気持ちに。ヤギンとママの件もあれでは陳腐。もったいなあ。でも世界的な賞を受賞している作者の筆の運びは堪能させていただきました。

  • あおいたくと@灯れ松明の火 さん

    久々に図書館再読。タイトルと絵に惹かれて手に取っていた覚えが。リンドキストと呼ばれる不思議なものたちを巡る物語。以前読んだ時はたぶんそんなに感じていなかったと思うけど、主人公の行動にとにかくハラハラした。無謀で危険で勉強ができるはずなのにおいおいと言いたくなる行動が多すぎる・・・でも大事な“子供たち”を守ろうとする母性はとにかく何があっても揺るがない。あとがきを読んでたらいろいろ気になることもできたので、また何年か後に読みたいと思う。児童書として置かれてるけどいろんな年齢層の人に読んでもらいたい。

  • 水面 さん

    追われる という設定はとてもハラハラした。 リンドキスト達は可愛かった。

  • りうかん さん

    ずっと未来に起こるかもしれない物語。異常気象と乱獲で野生動物がほぼ全滅して、凍土に閉じ込められた世界。ドームに閉じこもって暮らす人と、その世界で暮らす無法者や犯罪者とされた人たち。主人公の少女は母から託されたリンドキストという野生動物たちの種を、ある場所へ運ぶために様々な危険を乗り越えて旅をする。そうしてそこにたどり着いたとき、自分が運んだものが何なのかを知るのでした。という、なんつーか児童文学にしては難解すぎる物語でした。

  • みとん さん

    なんか残念な感じ。設定はとても面白いのに、文章とかストーリーの進め方が単調でピンチがハラハラする前に終わってしまって、盛り上がりにかけてる。だいたい、外国の児童文学によくある一人称だから読みにくいっていうのもあるけど、もうちょっと段落とかスペースを作らないと読みにくいし苦痛。リンドキストの説明も不足しているし、1場面1場面が短い。ママとの生活・寄宿舎・旅1(〜奴隷市場)・旅2(〜救いの島)と4冊くらいに分けてもよかったかも。その方が世界観もスローのこともリンドキストのことも理解できたし楽しめたと思う。

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アン・ハラム

1952年、イギリス、マンチェスター生まれ。サセックス大学卒業。『リンドキストの箱舟』をはじめとするヤングアダルト作品のほかに、グウィネス・ジョーンズ名義でSF、ファンタジーを多数発表しており、世界幻想文学大賞(短篇部門)、アーサー・C・クラーク賞、フィリップ・K・ディック賞などを受賞している

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