うらなり

小林信彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163249506
ISBN 10 : 4163249508
フォーマット
出版社
発行年月
2006年06月
日本
追加情報
:
20cm,202p

内容詳細

マドンナに思いを残しながら、新任地へと赴いたうらなり。「坊っちゃん」の登場人物のその後は…。明治、大正、昭和を生きたひとりの知識人の肖像を、卓抜な着想と滋味あふれる文章で描いた著者渾身の傑作。

【著者紹介】
小林信彦 : 昭和7年(1932年)、東京生れ。早稲田大学文学部英文学科卒業。翻訳推理小説雑誌編集長を経て作家になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takaC さん

    面白かった。しかし、過去に『坊ちゃん』は何度か読んでいるが、学校を出てからは再読していないのが失敗だった気がする。

  • tomi さん

    「坊っちゃん」の脇役、「うらなり」こと古賀先生を主人公に、昭和9年の銀座で30年前のあの出来事、あれからの人生を回想する物語。「自分が主人公みたいに思っている」坊っちゃんも彼から見ればもう名前も思い出せない存在。彼の独善的で人の心に土足で入ってくるような所が不快で、なぜ自分に好意を持つのか理解できない。うらなりは自分に似た面が強い人物なので、彼の心情はとても共感できる。彼らしい人生を想像力で描いた著者の力量は流石。

  • 棕櫚木庵 さん

    ある本に,ゴダールの映画『カルメンという名の女』(←メリメ『カルメン』),ジーン・リース『サルガッソーの海』(←ブロンテ『ジェイン・エア』)と共にこの本の名が上げられているのを見て,図書館で借りて読んでみた.漱石『坊ちゃん』を,あの事件から30年後に山嵐と再会したうらなり君が回想する物語.「坊ちゃんの行動は,うらなりから見たら,まるで理解できないのではないか」(作者「創作ノート」, p.174).そんな視点から,「そそっかし正義漢」が勝手に騒いで勝手に去って行った顛末が語られる. →

  • Our Homeisland さん

    小林信彦氏、巻末の著者紹介の代表作に「オヨヨ」の文字がなくてガッカリ!私にとっては子供の頃(小学校高学年ぐらいだったか)にむさぼるように読んだオヨヨ大統領シリーズこそが、小説家小林信彦そのものであります。本作は、「パロディではない」と本人が書いています。パロディではなくても企画ものではあります。その大胆でユニークな企画そのものは大成功だったと思います。よくぞ挑戦してくれたとは思います。小説としては、登場人物に面白みがなさすぎてやはり盛り上がりに欠けたものになってしまっていたかなという印象です。

  • Yuna Ioki☆ さん

    1852-72-72 初読み作家407人目。うらなり視線の坊っちゃんやマドンナ。

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人物・団体紹介

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小林信彦

1932(昭和7)年、東京・旧日本橋区米沢町(現・中央区東日本橋2丁目)に和菓子屋の長男として生れる。幼少期より、多くの舞台や映画に触れて育った。早稲田大学文学部英文科卒業後、江戸川乱歩の勧めで「宝石」に短篇小説や翻訳小説の批評を寄稿(中原弓彦名義)、「ヒッチコックマガジン」創刊編集長を務めたのち、

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