春秋名臣列伝

宮城谷昌光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163244402
ISBN 10 : 4163244409
フォーマット
出版社
発行年月
2005年11月
日本
追加情報
:
20cm,354p

内容詳細

無数の国があった東周時代初頭。周の平王の東遷によって始まり、諸侯の力が強かった春秋時代に活躍した管仲、子産、晏子ら20人。中国古代史を舞台に香気豊かな小説を数多く生み出してきた著者の人物エッセイ。

【著者紹介】
宮城谷昌光 : 1945年、蒲郡市に生まれる。早稲田大学文学部卒。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事、創作をはじめる。その後帰郷、ながい空白ののち「王家の風日」を完成。91年、「天空の舟」で新田次郎文学賞、「夏姫春秋」で直木賞、93年、「重耳」で芸術選奨文部大臣賞、2001年、「子産」で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まえぞう さん

    再読。宮城谷さんは文献を深く読み込まれているだけでなく、すごい創作ノートを作られているんだろうなぁ、と感じました。主人公として取り上げたことのある人物には、特別の思い入れを感じます。

  • スプリント さん

    著名な人物から初めて業績を知る人物まで幅広く取り上げており楽しめました。 当時の君主は似たような名前が多く混乱しますが家系図が随所に掲載されているのでじっくり読むときちんと理解できます。

  • 遊未 さん

    祭仲、管中、孤偃、安嬰、伍子胥、孫子・・・。この時代は晋の文公に関わる人物が多く取り上げられている。統一国家ではないため、行き来が自由?というか亡命ができるし、個人が自分の場所を選べる時代は人材が頭角を現せる世の中と感じた。それぞれの氏族の起こりから詳しく書き起こされている。知らなかった人物が結構取り上げられていたので、また読み返してみたい一冊。

  • めぐみこ さん

    面白かった。ただいつもの宮城谷さんより文章が読みにくい。「人は疑うと弱くなり、信ずると強くなる」は名言。

  • 半べえ (やればできる子) さん

    ★★★

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人物・団体紹介

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宮城谷昌光

1945(昭和20)年、愛知県生れ。早稲田大学第一文学部英文科卒。出版社勤務等を経て’91(平成3)年、『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。’93年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞を、2000年、司馬遼太郎賞を、’01年、『子産』で吉川英治文学賞を、’04年、菊池寛賞を、’16

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