ミッドウェイの刺客

池上司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163241302
ISBN 10 : 4163241302
フォーマット
出版社
発行年月
2005年07月
日本
追加情報
:
20cm,306p

内容詳細

静かに忍び寄り、空母ヨークタウンを撃沈せよ…。敗色濃いミッドウェイ海戦で「たった一隻の戦い」を敢行した伝説の潜水艦「伊168」。息詰まる戦闘シーンを迫真の筆致で描く。

【著者紹介】
池上司 : 1959年東京生まれ。明治大学文学部卒。広告代理店でコピーライターを務めた後、1996年『雷撃深度一九・五』で作家デビュー。太平洋戦争を舞台にした戦記小説・冒険小説の新しい書き手として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆき さん

    ★★★☆☆:「雷撃深度一九・五」のような両陣営の心理戦や派手な操艦はないが、ただただ好機を待ち耐え忍ぶ緊迫感は伝わってきた。

  • 夏花 さん

    戦争のお話って怖くて読んだことがあまりありませんでした。たったひとつの判断ミスで命を落とすことになる。艦長さんってすごいなと思いました。

  • 宗芳 さん

    ストーリーは簡単だが、ノンフィクションに裏打ちされた重量感があり、読み応えがある。「無音潜航」と同じ表現使ってるなと感じつつも、潜水艦の操作表現はリアルで良い。

  • gollum さん

    連合艦隊壊滅のミッドウェーで、唯一、空母ヨークタウンを沈めた伊百六十八潜の物語。「雷撃深度一九・五」のフィクション性は抑えられ、サブマリーナのストイックな行動がたんたんと描かれる。偵察行動に従事させられ切歯扼腕していた乗組員が作戦の壊滅と同時に空母撃沈の命令を受け、勝利へのカタルシスにつながるのだが、単艦にこんな自殺行為な命令を下す不合理なところは、”前の戦争は陸軍が悪くて海軍は悪くない”的な海軍贔屓の人にもその犯罪性として認識してもらいたい。血気にはやる部下たちに目的地まで何度も演習をさせる艦長を尊敬。

  • 十六夜亭 さん

    面白かった

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人物・団体紹介

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池上司

1959年東京都生まれ。明治大学文学部仏文科を卒業後、広告制作会社ならびに広告代理店でコピーライターとして勤務。その後作家秘書を経て独立し、1996年『雷撃深度一九・五』でデビュー。2020年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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