孤独な鳥がうたうとき

T.h.クック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163235400
ISBN 10 : 416323540X
フォーマット
出版社
発行年月
2004年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,462p

内容詳細

義父の不条理から逃げ出す女、彼女を追う義父の手下たち、庇う夫、匿う男…。NYを舞台に展開する群像劇は大団円を迎えるのか。ロバート・アルトマン監督の映画のような群像ミステリ。

【著者紹介】
トマス・H・クック : 「緋色の記憶」で1997年エドガー賞(MWA Best Novel)受賞の実力派。アラバマ生まれ。ニューヨーク在住。「過去を失くした女」などの『フランク・クレモンズ』シリーズが人気。ほかに犯罪ノンフィクションの分野にも関心を持つ

村松潔 : 1946年、東京生まれ。国際基督教大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遥かなる想い さん

    心の闇をえぐっていくような『記憶』シリーズから一転本作ではみんなが 幸せに向かっていくような作風に変わっている。セーラという女性がなぜ 9年間の結婚生活後突然失踪したのか、そして義父はなぜ執拗にセーラを 捜し求めるのか、そしてその手先たちは…各人の視点で物語を進めてそして最後の結末へと導くクックの筆致は相変わらずだが、なぜか明るさがある。謎解きを楽しむのではなく、心理の流れを楽しむ感じか

  • 昭和っ子 さん

    ありがとうって言いたくなるほど読み易い。翻訳本らしく登場人物の一覧が示してあり、それを確認しながらそれぞれの目線で書かれた文章を、短い楽章を追って行くように辿るのだが、そのテンポが話が進むごとに早くなって行く。要は先が知りたくなって読む方のスピードがいや増すのだ。かわいいセーラを執拗に追うモンスターじみたオッサン、対抗する周りは気はいいが非力な男たちばかり。それも見当違いといえる行動も多くて…!ハッピーエンドらしいという情報を頼りに読み進めた。一度歌手付きの酒場という所に行ってみたいものだ、と思った。

  • himehikage さん

    夫を残して突然行方をくらましたセーラ。それに怒った高利貸しで三流マフィアの義父は手下や探偵を使って執拗に彼女を探し出そうとする。一方で、何かを思い詰め暗い影をまとったセーラを守ろうとする者もいての、群像ミステリ…。各章のタイトルが古いジャズ・スタンダードの曲名が当てられているせいもあり、クックの2004年刊の作品はちょっとレトロ。ウィリアム・アイリッシュ風で楽しめた

  • 34 さん

    (1)短い章仕立てで9人の登場人物のモノローグで物語は進む。外国作品をあまり読みなれていないので、人物の相関図が頭の中でこんがらって最初の三分の一は3回ぐらい読みました。読むにつれて引き込まれる登場人物。6人の男たちはある痛みを抱えて生きている。もちろん主人公の彼女も。とても魅力的で後半は一気読み。印象的な文章が多い。たとえば、最後の章セーラーの「大切なのは転がりこんできた小さなハッピー・エンドをよく味わうことではないか」など。面白かったです。

  • みるて さん

    図書館の本 読了

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