首を斬られにきたの御番所 縮尻鏡三郎

佐藤雅美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163230801
ISBN 10 : 4163230807
フォーマット
出版社
発行年月
2004年06月
日本
追加情報
:
20cm,306p

内容詳細

後家人としての職をしくじり、出世の道を外れた大番屋元締・拝郷鏡三郎。彼のもとには、毎日のように市井より難問、相談事が持ち込まれる。公事宿を舞台に江戸の社会の奥深さを描く短篇連作集。

【著者紹介】
佐藤雅美 : 1941年兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒業。雑誌記者を経て、85年『大君の通貨』で新田次郎文学賞、94年『恵比寿屋喜兵衛手控え』で直木賞を、それぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 司 さん

    前作のちょっと粋にみえるところが減ったかな、と。引っ越してしまったのでしょうがないけれど、前の大家である殿様、奥様とのおもしろいやりとりがなくなったのも残念。とはいえ小説自体はあくの強いキャラが引き起こすもめごとが生き生きとして楽しい。

  • なかがわみやこ さん

    復習。知り合った人と仲良くなって、準レギュラーとして後から出てくる。繋がり方が浮き世ね、って感じで好き。

  • 沼田のに さん

    お話が二重三重に絡みつき、布石が複数の意味合いを持ち、果ては前巻の因縁までかかわってくるというタイトルや表紙絵にそぐわぬ油断大敵の内容で、登場人物の名前・官位を忘れると読み進めるのに支障が出る。しかし話は説得力があって意表をつかれて面白い。が、手強い。俺の手に余るの少し手前。7/10

  • chatarou さん

    「いまどき流行らぬ忠義の臣」誰から漏れたのだろう?

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

佐藤雅美

1941年1月兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒。’85年『大君の通貨』で第4回新田次郎文学賞、’94年『恵比寿屋喜兵衛手控え』で第110回直木賞を受賞する。2019年7月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品