メジロの来る庭

庄野潤三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163228006
ISBN 10 : 4163228004
フォーマット
出版社
発行年月
2004年04月
日本
追加情報
:
20cm,187p

内容詳細

子どもらが独立し、夫婦ふたりで送る山の上の家での日々。よき人々と季節の彩りに囲まれ、いったいどんなことを喜び、どんなことを楽しみにしていたのか。静かな喜びに満ち溢れた人生を綴った傑作。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ねむねむあくび♪ さん

    図書館の本。文学バーに置かれていて、興味を持った。初、庄野作品。作品といってもエッセイになるのかな?年老いた庄野さんの日々の暮らしが素朴に綴られていて和む。悪いこと嫌なことは書かれず、鳥や花やご近所さん息子娘に孫曾孫との交流が、「ありがとう」と「うれしい」に彩られている。同じ事が何度も登場しておやおや?と思ったりしたが、それさえも、繰り返される穏やかな日々を伝えていて、心が安らかになる。安眠剤のように、寝る前に読むと、いつのまにかウトウトスヤスヤ…(っ ˘ω˘ )zZ 心が穏やかになりました。ありがとう。

  • くみ さん

    私が思う丁寧で豊かな生活のお手本のよう。家族やご近所付き合い、そしてたまの旅行や宝塚観劇。金銭的に余裕があっても気持ちに余裕があるとは限らない。折々目にする庄野さんの「ありがとう」に周りを気づかえる余裕が滲み出る。そして庄野家は適切な距離感を持つプロ。冷たすぎずかつお節介でもない快い人間関係を保つ術が自然に身についている。礼儀やマナーがあるとはこういうことか。庄野さんのお家では家族の規律も暗黙に共有されているように感じた。表紙絵もきれい。

  • ぱせり さん

    老夫婦の日々は丁寧だ。静かに安らかに続いている。でも、本当は、日々よいことばかりじゃないはずだ。幾つになったって、怒りや悲しみ、心配事が、寄せてくるはず。それだから目を転じれば、ありがとう・よかったが、こんなに沢山ある、と知ることは嬉しい事だ。私もささやかな良いものを大切に拾い集めていけたらいいなあ、と思う。

  • みなず さん

    庭の花木と鳥たち、定番のお店、いつもの登場人物、一日の終わりのハーモニカと唱歌。どうかこの静かな日常が、変わらずに繰り返されるよう祈りつつ、読み終える。常に“楽しかった”“ありがとう”の一言が書かれており、読めば読むほど、私も同じくと、言いたくなる一冊。

  • はこ さん

    大好きな山本ふみこさんが頼りに暮らしているという庄野潤三さん初めて読みました。なんていうことない普通の毎日なのだけれど、こうして夫婦二人で静かな生活を送りたい。その中で妻や子供たちだけでなく、まわりの人たちに「ありがとう」「うれしかった」と言える毎日っていいなあ。読んでいて幸せになれる作品でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

庄野潤三

1921(大正10)年2月9日‐2009(平成21)年9月21日、享年88。大阪府出身。1955年『プールサイド小景』で第32回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品