やんぐとれいん

西田俊也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163225302
ISBN 10 : 4163225307
フォーマット
出版社
発行年月
1970年01月
日本
追加情報
:
19cm,331p

内容詳細

青春18きっぷでの行き先未定の同窓会、集まったのは異色の6人。息苦しい日常から逸れていくように、元級友たちは普通列車に乗り込んだ…。今では遠い友との短い旅が、日常に倦んだ心を温かく揺らす物語。

【著者紹介】
西田俊也 : 1960年奈良うまれ。ジュニア小説でデビュー後、吉本の芸人養成学校をモデルにした『オオサカンドリーム』(小学館文庫)や、蒸発した父親への反発からエリートをめざした少年の前に、女の恰好をした父がふたたび現れる『両手のなかの海』(徳間書店)など、ヒトクセある青春小説を描いてきたが、2002年の『もう起きちゃいかがと、わたしは歌う』(青山出版社)で、息づまるような人生から微妙に逸れた時間を生きる大人たちをやわらかな筆致で描きだし、注目をあつめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ベータケ(betake) さん

    まあ推理小説じゃないのであれなのだが、重要な謎は結局●●●となってしまいこれはどうなのかという気がしないでもない。ただ雰囲気とかシチュエーションはいい感じ。最後まで頑張って読むと何か感じる

  • 遠い日 さん

    050613【読書ノート/ひとことメモ】いい。でも、少し重いかな。

  • りつこ さん

    ずっと気になってたやつ。30代の主人公たちが青春18切符で西日本を旅する。ストーリーもいいしキャラもまあまあなのに、終わり方が「アレ?」って感じ。もうちょっと書いてもいいと思うんですが。

  • nyanlay さん

    うーん、読みにくい文体というか行間?話の組み立てとしての回想録は面白いと思う。ただ全てが中途半端で、読んでいてイライラすることが多かった。しかし広島のところは情景が目に浮かび、一度でも行ったことのある人なら共感できたと思う。なので惜しい気がした。

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人物・団体紹介

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西田俊也

1960年奈良市生まれ。88年『恋はセサミ』でコバルト・ノベル大賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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