銀弾の森禿鷹 3

逢坂剛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163224107
ISBN 10 : 4163224106
フォーマット
出版社
発行年月
2003年11月
日本
追加情報
:
20cm,363p

内容詳細

渋谷のシマをめぐる3グループの争いの中、敷島組幹部が殺される。どうやら原因を作ったのは、神宮署の禿富鷹秋警部補らしいのだが…。悪徳刑事ハゲタカの次なる狙いは何か。大好評ポリスノワール第3弾。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おしゃべりメガネ さん

    シリーズ第3弾はオープニングからエンディングまで、とにかく息つく暇もあたえないままイッキに読ませてくれます。冒頭から渋六の対抗組織「敷島組」の幹部「諸橋」を連れ出し、「マスダ」の元へ案内する「ハゲタカ」。そこからは怒涛の展開で、あれよあれよと話が進みます。今作もこれまで同様にとにかくやりたい放題の「ハゲタカ」のダンナに渋六の幹部二人「水間」と「野田」はすっかり陰すら薄く感じてしまいます。ありとあらゆる人物達の憎愛劇が繰り広げられ、物語は新たなる展開へと進みます。さて、熱量そのままに第4弾へ突入します。

  • グラスホッパー さん

    ハゲタカシリーズを三冊連続して読んだ。十数年前に読んだときは、架空の世界だと思ったけど、ハゲタカのような狂気を持つ人って、現実にもいるんだろうな、と今は思う。その年月で自分も経験を積んだのか。10年後にまた読んでみたい。【再読】

  • シンクー さん

    第3弾 またも一気読み。ハゲトミ やり過ぎ、特に今回は○○○を自分のものにする為だけだけだったように見える、前作の彼女の敵とかって要素もなく益々悪徳になって行くようだ(最後はバチが当たった?)。でも惹かれる 次作にも期待。

  • Shu さん

    この先どうなるのか。

  • 5〇5 さん

    ハゲタカの傍若無人ぶりが益々エスカレート。振り回されるやくざが哀れに見えてくるw

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人物・団体紹介

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逢坂剛

1943年、東京都生まれ。中央大学法学部卒業後、博報堂に入社。80年、『暗殺者グラナダに死す』で第19回オール讀物推理小説新人賞を受賞。87年、『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞、第5回日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。97年より執筆に専念。2013年、第17回日本ミ

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