忌中

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163223506
ISBN 10 : 4163223509
フォーマット
出版社
発行年月
2003年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,211p

内容詳細

女に狂い借金まみれになったあげく自殺した男、強姦された私の女友だち…。表題作のほか「古墳の話」「神の花嫁」など、人の死が孕む不条理を鋭く抉った鎮魂の短篇6作を収録した1冊。

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読書メーターレビュー

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  • やも さん

    短編6話。人を愛する狂気にぞくり。愛と狂気は紙一重、いや、もしかしたら同じなのかも。実在の事件が出てきたり、どこまでがフィクションか分からない所もぞくり。@俺が死刑存続論者になったのは初恋のあの子が無惨にも…Aこの人形を愛しのあの子に見立てて…B恋煩いで自殺した恩師を慕い…C借金地獄から逃げられなかった父親が母親と…DDV男が死ぬのを見過ごしていたけれど…E金を使い切ったらその時こそ死にたい…。 表題作が1番面白かった。こちらの教養を試される難しさがあり、自分の無知っぷりに恥ずかしくなったので★3

  • むつき さん

    「赤裸々」という言葉が浮かぶ。普通のハッピーエンドとは程遠く、壮絶な物語。でも、暗くて沈み込むという訳でもなく、淡々とこんな事が実はあった的な語り口である。ユーモラスな感覚すらあり、それが「赤裸々」という筆致の結果のひとつかもしれない。不思議な魅力の作家さんだ。

  • ume-2 さん

    良い意味で腥い文でした。そこには気取りも奢りもなく、人があるだけ。悲しみの無い人生で終わればそれに越したことはないのでしょうが、そんな人生はあり得ない。6編の文には悲しみが溢れていますが、人として生きるということはこういうことなのでしょう。この人の文にはつくづくそれを生業とする人の凄さが感じられます。綺麗ごとを廃した重厚さと、それでいて軽妙さも感じる味わいのある文です。表題作も素晴らしいが、一番は「飾磨」。野球中継のアナウンサーの声を「自分を押し殺すことが自然に媚となってしまう」と表現するその感性に愕く。

  • れに さん

    変死、一家心中、夫婦心中などのいわゆる普通ではない死に方をした人たちの死を扱った短編集。テーマがあまり聞いたことがなく独特なものだったので興味津々で読み始めたのだが…残念ながら自分にはまったくと言っていいほど合わなかった。まず、この著者って何歳なんだろう。かなりおじいちゃんなんじゃなかろうか。話し言葉や使っている単語がわかりにくい&よくわからないものばかりでまず物語の内容把握がとんでもなく難しい。今読んでるのってどういう話だっけ…と何回もぼんやりした。てか、いつ人死んでたっけ?的な。とにかく合わなかった。

  • ヒロくま さん

    表題作の忌中は、とても暗くて怖い話しでした。近年の不景気の裏でコレに近い出来事をテレビや新聞で見聞きしたりする事があったりします、そのたび心が冷える思いです。

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