しょっぱいドライブ

大道珠貴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163217604
ISBN 10 : 4163217606
フォーマット
出版社
発行年月
2003年03月
日本
追加情報
:
20cm,193p

内容詳細

さびれた港町で生活する34歳のミホが、60代のへなちょこ老人と同棲するまでの顛末を、哀しくもユーモラスに描く。表題作「しょっぱいドライブ」ほか、2編を収録。〈受賞情報〉芥川賞(第128回)

【著者紹介】
大道珠貴 : 1966年福岡市に生まれる。2000年、「裸」で第30回九州芸術祭文学賞を受賞。同作品が芥川賞候補となる。その後も、「スッポン」「ゆううつな苺」などの作品を次々と発表。2003年、「しょっぱいドライブ」で第128回芥川賞を受賞。現在、最も注目される新人である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遥かなる想い さん

    第128回(平成14年度下半期) 芥川賞受賞 。 六十代の九十九さんの 人物造形がよく、なぜか 暖かい気持ちになれる。 人がいい、というだけの 存在が日常を和やかにする。 それにしても、「わたし」の 拘りのなさは一体何なのだろうか。 遊さんとの交わりもあまりに 淡白すぎるが、九十九さんに 対しても、特に期待しない。 一緒にいる心安さが、ゴロゴロと 書き込まれている…そんな話 だった。

  • 初雪ハロー さん

    かなり、面白かった。一気に読了しました✌️オススメです。

  • absinthe さん

    (表題作)男女の仲と言うのはこういうものなのか。理想の相手はどこかにぼんやりといて、離れるでも愛するでもなく、なんとなく過ごしている相手との生活。ギャップを埋めようとするでもなく、あきらめにも似た心境。楽チンで生活できたらいいなという打算もどこか匂わせるつつ、判断をずるずると先延ばし。30過ぎるとあまり理想を持たなくなるのかもしれない。他の二作品も盛り上がりもないけれどゆっくり心にしみる。

  • ふじさん さん

    図書館本。表題作「しょっぱいドライブ」は2003年の芥川賞受賞作。34歳の主人公ミホとしょぼくれた60代前半の九十九さんの二人が同棲に至るまでの物語。登場人物の設定、現実的離れしたストーリーの展開、つぶやくようなひらがな多い文体、少し読んでいて戸惑いがあった。「タンポポと流星」は、主人公の灰田未散と個性豊かでちょっと破天荒な感じする友人の嬉野鞠子との関わり合いが面白しい、灰田の一見捉えどころの人柄や生き方が周りの人々にもたらす影響も見逃せない。

  • Koichiro Minematsu さん

    芥川賞が発表されると、以前の作品も読みたくなり、取り寄せました。主人公と九十九さんの年齢差にある生活に30半ばの女性の生き方に揺れている心境が、定まらないもどかしさなのか、所詮揺れ動くものなのか。問いている気がする。

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大道珠貴

1966年福岡県生まれ。県立福岡中央高校卒業。2000年「裸」で第30回九州芸術祭文学賞受賞。同作、「スッポン」「ゆううつな苺」3作すべてが芥川賞候補となり、話題になる。2003年「しょっぱいドライブ」で第128回芥川賞、2005年『傷口にはウォッカ』で第15回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞

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