犬女

中村うさぎ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163215600
ISBN 10 : 4163215603
フォーマット
出版社
発行年月
2003年01月
日本
追加情報
:
20cm,262p

内容詳細

虚栄心、快楽、嫉妬、恐怖そして死。日常に潜む狂気のボーダーラインを踏み越えた者たちの悪夢の物語。著者会心の短篇小説集。表題作ほか、「幽霊」「だるまさんがころんだ」「押入れ」「ヒルコ」など全6編を収録。

【著者紹介】
中村うさぎ : 1958年福岡県生まれ。同志社大学英文科卒。OL、コピーライターなどを経て作家に。自らの壮絶な消費生活を綴った『ショッピングの女王』が評判を呼び、エッセイストとしても注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • myunclek さん

    うさちゃんゴメン。今月に入り、映画に気が入ってしまい読書ペースがスローダウン。毎日、数ページづつしか読めなかった。のせいか、話が見えず読んだ所を後戻りするようなじれったい状態でしたが、ようやく完読。読み方は悪かったけど、何と、又してもホラーファンタジーでした。グロもあるおとろしい世界を続けて読んで、うさちゃんのお気楽エッセイが懐かしくなりました。

  • プル さん

    ファンの方には恐縮ですが…私には面白くなかった。著者の薄っぺらい部分が醜く露呈した内容。もっと楽しい文章を書かせてあげて欲しい。

  • よみとも さん

    中村うさぎさんというと、軽いエッセイのイメージで、小説書いているのが意外でしたが、読メでもなかなか評判がよかったので読んでみました。これは怖い!妄執の固まりみたいな、グロくてエグい短編集です。苦手な人もいると思いますが、その裏にある人間の哀しさとかやるせなさが伝わってきて、ただグロいだけではない、胸に残る作品でした。でもこれが心に残っちゃう、って私もかなり自分に問題があるのでは…w

  • kuroro さん

    暗いホラー。ホラー要素は軽め、と思う。それよりも人の心の秘めた黒い部分を描いた作品。初めての作家さんだったが好きなジャンルなので一気読み。世にも奇妙な物語あたりで映像化やると楽しめると思いながらサクッと読了。

  • ぴよっ子@読書停滞中 さん

    ドロっとした沼のような短編集。最初の「幽霊」と「山上のオンナ」がわかりやすくてよかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品