消し屋A

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163215501
ISBN 10 : 4163215506
フォーマット
出版社
発行年月
2003年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,366p

内容詳細

「仕事ば美しくせんといかんばい」と言う博多の幸三は芸術的な殺し屋。いつでも、どこでも、誰でも耳這刀ひとつで…。情に生きる「男」たちを描く、ピカレスク・ロマンの絶品が登場。

【著者紹介】
ヒキタクニオ : 1961年福岡市生まれ。小説家、イラストレーター、マルチメディア・クリエーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スパイク さん

    今まで、私の読んだことないタイプのアンダーグラウンドな小説。面白かった。アンダーグラウンドのリアルはまったく知らないし、できることなら知ることなしに過ごしたいが、すごくリアリティあった。本当かどうかは横に置いといて、いかに本当のことのように想わせるかが、このようなコーンゲームの楽しみだから、騙されてこそ。消し屋(殺し屋)の話しなんだが、殺しはなしってところで、もう釣針に掛かってます。いいんじゃないでしょうか。

  • ひねもすのたり さん

    この手の作品はすごく尖がっているか、ドタバタに終始するかの二通りだと思いますが、この作品は読みやすさと、それなりの読み応えがありました。 特に野球を描写する筆は秀逸だと思います。

  • ななつ さん

    野球をとるか親父の安否をとるか。どういう展開に持っていくのか。肝心な場面がわかりづらくて、読み返さないと理解できなかったかったから、奮冷めしてしまった。

  • ますずし さん

    人の生き死にが無い点はおいといても、緊張感がないなぁ。あれは消したといえるのか。手本びきのシーンはおもしろかった。胴元の疵を探すのかぁ。なるほど。

  • Le Petit Prince さん

    ターゲットを事件性がないように消し去る「消し屋」という設定がおもしろい。主人公は「幸三」という別人になりきり、自分の存在をも消して消し屋家業をおこなう。そのパートナーに「蘭子」というオカマの恋人がいるのだが、主副含めたキャラ設定にもう少し個性が無いように感じる。ストーリーは後半は少しグダグダ感があるも読みやすさはあるのでさくさく読める。

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