紅楼夢の殺人 本格ミステリ・マスターズ

芦辺拓

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163213705
ISBN 10 : 4163213708
フォーマット
出版社
発行年月
2004年05月
日本
追加情報
:
20cm,436p

内容詳細

あるいは衆目を前にして死し、あるいは死して宙に浮かび…。絶世の貴公子と少女たちが遊ぶ理想郷で、謎の詩句に導かれるように起こる連続殺人の真相とは。中国最大の奇書「紅楼夢」を舞台に、著者が放つ本格巨篇。

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読書メーターレビュー

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  • もぐもぐチョビたん さん

    紅楼夢ってなんぞ(=^ェ^=)水滸伝、三國志、金瓶梅くらいかな。読みましたとは言いづらいけど(^_^;)読み始めて早々に読めない漢字ばかりで目が滑る(笑)誰が誰だかわからないまま終わったらどうしようと不安が募るも杞憂に終わった( ̄∇ ̄*)ゞあっさり目だけど面白かった。

  • ア・トイロッテ(マリポーサとも言う)(各短編の評価はコメントで) さん

    ★★★★ 8 「大観園」という舞台を最大限に利用したメタ的なトリックが秀逸。このような仕掛けだけでなく、中国文学を題材としていながら、何故か読みやすいつくりとなっていた。ミステリー好きなら一読すべき。

  • 宇佐見 さん

    ホワイダニットの名作。それぞれの殺人の立体感がなく、飽きてしまう場面もあったが、解決編が素晴らしかった。★★★★☆

  • wm_09 さん

    初っ端からあまりの登場人物の多さに投げ出したくなったが、読んでみるとそこまで混乱することはなかった。トリックを仕掛けた理由は珍しいもので面白い。政さんが一番いい人だったよ、きっと。(清)

  • チタカアオイ さん

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人物・団体紹介

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芦辺拓

1958年大阪府生まれ。同志社大学法学部卒業。86年「異類五種」で第2回幻想文学新人賞に佳作入選。90年『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。2022年『大鞠家殺人事件』で第75回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)および第22回本格ミステリ大賞(小説部門)を受賞

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