心のこり

藤堂志津子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163207704
ISBN 10 : 4163207708
フォーマット
出版社
発行年月
2002年03月
日本
追加情報
:
20cm,217p

内容詳細

熱烈に愛した男が急死して4年。もう男はこりごりと思っていた46歳の澄礼の前に、昔、目をかけていた年下の男性・松城が現れた。現代女性の性愛を描いた短篇3作を収録する。

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読書メーターレビュー

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  • Akihiko Kimura さん

    心と体、まるっきり別々というわけでも無し。割り切れないのが女と男。

  • なお太郎 さん

    昔の彼の夢を見てしまった。私の心残りを刺激してしまったようだ。

  • 遠い日 さん

    040604【読書ノート】評価★★★★

  • しろあん さん

    心のこり:澄礼(すみれ)が松城に片想い:美鳥(みどり)が小山田にピアノソナタ:絹子が順平に各々残した心◎

  • まめちゃん さん

    3編からなる小説集。 「心のこり」心の相性と身体の相性。どちらも良ければ問題ないけど、心と身体は別々割りきる女性に操られる男は惨めですね。 「片想い」こんな自己中の女とは会いたくない。そんな女でも受け入れる男には座布団を一枚差し上げたい。 「ピアノ・ソナタ」20歳を過ぎた女子大生が5歳の男の子に真剣に恋をするものであろうか。設定に無理があるのではと感じました。

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人物・団体紹介

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藤堂志津子

札幌市生まれ。1987年「マドンナのごとく」で北海道新聞文学賞を受賞。88年「熟れてゆく夏」で第100回直木賞を、2003年「秋の猫」で第16回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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