エンプティー・チェア

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163204000
ISBN 10 : 4163204008
フォーマット
出版社
発行年月
2001年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,478p

内容詳細

女子学生誘拐犯は精神を病んだ16歳の少年なのか。昆虫を愛する少年の無実を証明するため婦人警官サックスは捨て身の行動に出る。

ユーザーレビュー

総合評価

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chimako さん

    リンカーン・ライムシリーズ3作目。今回は何とサックスが被疑者とともに逃げ回るスリリングなストーリー。被疑者の少年は本当に殺人を犯したのか!?二転三転 誰が味方で、誰が敵なのか。最後まで息が抜けない展開にドキドキ。リンカーンの手術(死んだ神経を再生する)で訪れた地での誘拐事件に心ならずも協力することになった二人。手術をして全ての機能を失うことになったら……もし命を落とすことになったら……サックスの不安は大きくなるばかり。そして登場人物の中で一番好きなトムにも災難が降りかかる。長いけど長くない!面白かった。

  • Yuna Ioki☆ さん

    1366-62-23 リンカーン・ライムシリーズ第三弾。相変わらずスピーディーな展開で面白い(≧▽≦)特にギャレットとアメリアの逃亡以降は怒涛の展開で目が離せない(≧∇≦)bリンカーンとアメリアにも進展の兆しも出てきたし益々今後が楽しみ(≧∇≦)bちょこっとだけ顔を出したデルレイが一番美味しいとこ持っていった(笑)

  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    手術目前のリンカーンに対するは昆虫に安らぎを覚える少年と母性の目覚めたアメリア。そこに加わる危険地区でのならず者たちの暗躍。警察での関係性が壊れていく中、明かされた真実はあまりにも悍ましいものでした。正直、いつの間にか家屋に巣を作って見つけても処分しにくい凶暴な「スズメバチ」の方が題名にあっているような気がします。第4章の題名の意味に戦慄せざるを得ませんでした。ルーシーの失ったものの深さとギャレットの喪失の哀しみが胸を打ち、リンカーンの自分を壊れ者扱いするジムへの苛立ちは自分を反省させました。

  • オーウェン さん

    シリーズ3作目は、これまでの2作と違ってリンカーンはニューヨークを離れて、ノースカロライナ州へ。その理由は四肢麻痺への治療のためだが、現地で2人の女性が攫われる事態が。容疑者とされる16歳の昆虫博士。それを追うため証拠から行方を探すリンカーン。前半はそこまでのめり込む要素は少ないが、後半から様相が変わりサックスとの逃亡という形になる。終盤はいつものようにサプライズの連発。ページが終わる直前までサプライズがあるので気が抜けない。スズメバチの群れがこうも多いとは、この州はほんとに大丈夫なのかとは思うけど(笑)

  • 青乃108号 さん

    前2作とは違った味わいのある作品。どんでん返しの連続は健在で、最後の1ページまであきさせない。

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