新宿・夏の死

船戸与一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163200200
ISBN 10 : 4163200207
フォーマット
出版社
発行年月
2001年05月
日本
追加情報
:
20cm,619p

内容詳細

新宿―この街には何だってありだ。ヤクザ、オカマ…、その底辺に蠢く人間たちの熱い生を謳い上げた直木賞後初の力作中編集。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • GaGa さん

    久しぶりに読む船戸与一。これはスケール感こそないがそこそこ楽しめる作品集。新宿が舞台の短編が8編。すべてが「夏の」で始まるが連作ではない。ただ、いつもの大きな内容の船戸作品を求めると肩透かしをくらう。個人的には「夏の渦」「夏の流れ」が楽しめた。ただ、最終話の「夏の星屑」は後味が悪いなあ。まあ、こういうタイトルの本だから仕方ないのかも知れないが。

  • ねなにょ さん

    新宿、夏。熱と怒り、不満がもわ〜っと纏わりついてくる重く暑苦しい8つの短編集。名前や会話にちょっと古臭さを感じた。余談ですが、『夏の渦』P148、梨本正也が堂本正也に変身!したのには、びっくりした。

  • Mitsuo Seki さん

    夏の、真夏の蒸し暑さがそのまま閉じ込められた短編集。 どれの話からも不快な湿気と汗と血の匂いが沸き出してくる。真夏に読んだら熱波が数倍になって襲いかかってくるだろう。 「夏の流れ」初めて小説の中に長野の須坂出身という人物が出てきたσ(^_^)ほんのチョイ役で事件には絡まずに消えてしまったが。出来ることならもっといい役で出て欲しかったのだけどね(^^ゞ

  • takeshi3017 さん

    底辺に蠢く人間たちの熱い生を謳い上げた、直木賞後初の力作中篇集。 ・・・・・新宿を舞台にした中編集。 以下に詳しい感想があります。http://takeshi3017.chu.jp/file3/neta10126.html

  • つちのこ さん

    図書館本。2001.7.10読了

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