サーチエンジン・システムクラッシュ

宮沢章夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163190303
ISBN 10 : 4163190309
フォーマット
出版社
発行年月
2000年03月
日本
追加情報
:
156p;20

内容詳細

学生時代のゼミ仲間が犯した殺人事件を契機に、失われた青春を捜して池袋を彷徨する主人公が行き着いたワンダーランドとは―。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • b☆h さん

    読み始めてすぐに、苦手かもと感じつつ、覆るのを期待して読み進めたが、覆らないままだった…去年読んだ『破局』と通じるものがあるような気がしたけど、何も理解出来なかった、という徒労感が強く残る。得体の知れない迷路に突如放り込まれたような、ざわざわとした気持ちのままの読了となってしまった…今の私の理解力では到底理解出来る世界観ではなかった。残念だ…

  • ジョナ さん

    ジャケ買い。タイトルが秀逸過ぎる。主人公は生きているのか、死んでいるのか。読者はどうだろう?

  • 流星光 さん

    よくわかりませんでした。帯に書いてあったけど、本当に芥川賞候補?  これって、純文学なんですか? 違うと思うけどな〜。 僕は度量が狭いので、不思議な感覚とか、よくわからない、というものを楽しめない人間です。 そんな人間がこのような小説を読むと何を感じるか…。

  • ネル さん

    初読みの作家さん。舞台作家でもあるのね。読み始めの印象のまま、ラストまでぐんぐんと読んだ。分かるような分からないような、不思議な感覚。あとがきで、見上げたとあるビルの一室で何がなされているのか想像している作者の様子が書かれているが、私も同様の経験があるのを思い出した。

  • たまご さん

    宮沢さんの作品はエッセイしか読んだ事が無く,「芥川賞候補?」にひっかかったものの読み始めて,あまりの違いにひじょーにびっくりしました. なんか舞台を見ているようだったのは,私だけ? この「偶然の必然」または「偶然が導く隠れた必然と思い込む感覚」,「今」ではなくて「90年代」の匂いを感じます.なぜなんだろう….ツールが90年代なのかな…. そういえば今この本を読メで探してて,別表紙のものもあるんだー,と通り過ぎた気がしたんですが,見返したら(3回も)なかった….この変な感じにあてられたかも(^^ゞ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

宮沢章夫

1956年、静岡県生まれ。劇作家・演出家・小説家。劇団「遊園地再生事業団」主宰。放送作家として活動中、シティボーイズ、竹中直人、いとうせいこうらとの演劇ユニット「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」の作・演出を担当。その後、遊園地再生事業団を立ち上げ、『ヒネミ』で第三十七回岸田國士戯曲賞を受賞。『時

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品