さゆり 下

アーサー ゴールデン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163188409
ISBN 10 : 4163188401
フォーマット
出版社
発行年月
1999年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
20cm,313p

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読書メーターレビュー

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  • ann さん

    備忘録。こちら版で読んだのかな。テレビでも放映された、日本よりアメリカでの方が知名度あるらしい、さゆりさんの立ち振る舞いが綺麗だったのだけは覚えている。

  • ペルー さん

    実際は2000年に読みました。読書記録が出てきたので追加。タイトルに惹かれて読んだけど、面白い本だった。実際こういう名前の芸妓はいなそうと思うけど、なんか嬉しい(なんで?笑)外国人が書いたなんて信じられない感じ。京都の人とか芸妓の事とかすごくよく書けている。ハッピーエンディングなのもすごくいい。どうなるのかな〜って一気に読めちゃう。

  • サティ さん

    さゆりの想いが伝わったのは本当に良かった。外人が書いたとは思えない。英語にも京都の言葉とかあるのかな。前に映画をしているのが気になっていたけど、見ておけばよかった。会長の目線でこの物語があっても、面白いかも。

  • かりんとー さん

    初桃と豆葉がよかったなあ!もし脱走に成功していたら、不幸な人生を送ることになったんだろうな。運命の不思議。

  • ミュンヘン さん

    下も面白かった。戦争を前に陸軍の調達係を旦那にしたり、なかなかままならないさゆりの人生。さらに意に沿わない人間を新しい旦那にしなければいけないとわかったとき、さゆりのとった手段。なるほどこうやって芸者は意を通すのか。そして思わぬ裏切り、さらに思わぬ方向へと転がる人生…。アメリカ人の作者がよくもこれほどまで、芸者の一人称で波乱の人生を書きつくしたもんだ。

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人物・団体紹介

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アーサー ゴールデン

1956年、テネシー州チャタヌガ生れ。ハーヴァード大学卒業後、80年にコロンビア大学で修士号取得。関心はおもに日本の美術史に向けられていたが、いくたびかの日本滞在ののち、作家を志すようになる。88年ボストン大学で修士号を取得した後、10年近くを費やして完成させた『さゆり』が世界的ベストセラーに

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