エルケ・ハイデンライヒ

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ペンギンの音楽会

エルケ・ハイデンライヒ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163186900
ISBN 10 : 4163186905
フォーマット
出版社
発行年月
1999年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
61p;20

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読書メーターレビュー

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  • キジネコ さん

    細やかな愛で結ばれたペンギン達の大陸、南極に三大テノールがやって来る。演目は椿姫。観客は礼装、燕尾服でキメキメのペンギン達・・ 大人の絵本ですね。冒頭の笑わせる掴みの一文で、唆されました(^O^)が心の深いところに伸びてくる触手は中途半端の期待外れ。破壊された環境のことや温暖化のこと。色あせてしまった人の世界の愛について、軽く風刺していますが触った程度のお茶濁し・・絵の饒舌が不足を補って本の魅力を支えていますが もうひと熟成あればなあ〜惜しいなあ〜と不満が残りました。前作「黒ネコネロ」の物語に期待します。

  • ひ  ほ さん

    クヴィント・ブーフホルツの絵がよかった。『黒猫ネロの帰郷』が気になります。

  • 1039kuri さん

    確かに、彼らはいつも正装してる。オペラに詳しかったら、もう少し面白かったかも。子供のペンギンが可愛いなあ。

  • 魚京童! さん

    何が違うんだろうね。クズだよ。頑張ってるほうなんだけど。三浦さんのあとに読むとダメだね。一言一言が目につく、鼻につく。なんでだろうね。日本語って読まなくてもわかるんだよね。それが魅力だと思うし、それが深い理由なんだと思う。だってねー。難しいよね。逃げちゃいけないと思うこういうの大事だから。

  • mntmt さん

    ペンギンって、オペラが好きなんだって!1998年刊行の本。作者のエルケさんと画家のクヴィントさん、もう南極に行けたかな。

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エルケ・ハイデンライヒ

1943年生まれ。ドイツ文学と演劇学を学び、現在は夫とケルンに住む。長い間ラジオやテレビ界で活躍。15年前から雑誌『ブリギッテ』でコラムを担当

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