屈辱ポンチ

町田康

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163181707
ISBN 10 : 4163181709
フォーマット
出版社
発行年月
1998年12月
日本
追加情報
:
20cm,180p

ユーザーレビュー

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けものがれ〜を映画で観たかた是非とも原作...

投稿日:2005/07/26 (火)

けものがれ〜を映画で観たかた是非とも原作も読んで見て下さい。自分の想像力でどこまででも行けてしまいます。

love さん | 東京都 | 不明

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読んだら必ず(?)ひきこまれる、町田ワー...

投稿日:2002/03/16 (土)

読んだら必ず(?)ひきこまれる、町田ワールド!同時収録の、けものがれ俺らの猿と は、永瀬正敏主演で、映画化にもなりました。情けなカッコイイとはこのことです。

ケメコ さん | 東北 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • masa さん

    女の乳房に耳をあてがい心音に身を委ねるが如く、地球の素肌つまりは土の露出した地盤に寝そべり大自然に耳を澄ましてみれば、猿の鳴き声も赤子の泣き声もありとあらゆる言葉は音に戻り、木の葉や波が語り出しやがて風は歌になる。つまり“雑音”なんて種類の音はないことを野性は知っている。のだけれども、人間は野生よりAIを目指して突っ走ってるうちにそんなこと忘れ去ってしまった。弾けない譜面がプログラムされ音楽なんて呼ばれてる。はは、おもろ。憧れ、恋焦がれ、時に打ちひしがれ、それでも粋がれ、独りよがれ、逃れ逃れ、けものがれ!

  • さっとる◎ さん

    カフカの「城」を思い出した。不条理極まれり。おかしいのは俺じゃない世間だ!妻は留学し荒れた我が家には肉食虫が飛び交い金も仕事もない。肉食虫がくんくんしてやばいから俺は蚊帳で心頭を滅却する。ふふ、蚊帳暑いよ暑いから滅却だよよし、心頭を滅却!ってできるわけなくて一時間以上も滅却をしたり、なんやかんやでふらふらになってたどり着いた家の変な男が命がけの俳句作りをする傍ら命がけで寝るはめになり寝れるわけがなかったり、猿を腹に隠して「焼き蕎麦三丁オッケー」って頑張るはめになったり。ん?これ?何の話だったんだろうね?笑

  • popo さん

    いやー また笑った。 町田康はやっぱ笑えるよ。 素麺を口からたらしてる少女達。 笑えるよねアンジー♪♪ あとは、バツマルさんだな。

  • ことちん さん

    やっぱり町田康面白いわ。独特の文章が病みつきになります。二編のどちらにも濃いキャラが登場し楽しませてもらいました。

  • 深海 さん

    またまた何だかわけが分からない。なにやってんのって笑いながら、息つく暇なく流れる文章に、ただただ頭痛。好きか嫌いか分からない。でも、1ページ読むと、最後まで読まないと嫌なのだ、負けたようで。何に?って感じだけども、自分でもわからない。こうして時間がたてば、また私は町田康の本に手を伸ばすだろう。

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人物・団体紹介

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町田康

1981年、パンクロック・バンド、INUのヴォーカリストとしてデビュー。 同バンド解散後、石井聰互監督の『爆裂都市 BURST CITY』に出演するなど個性派俳優としても活動。 1996年には処女小説『くっすん大黒』で文壇デビュー、2000年には『きれぎれ』で第123回芥川賞を受賞した。

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