鎌倉擾乱

橋直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163163703
ISBN 10 : 4163163700
フォーマット
出版社
発行年月
1996年07月
日本
追加情報
:
277p;20

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 星落秋風五丈原 さん

    「異形の寵児」114回直木賞候補作品。時は文永、元冠の時代。平三郎頼綱は、引っ込み思案でみんなにばかにされていた。ところがその臆病さゆえにときの執権北条時宗の舅である安達泰盛に目をかけられ、順当に出世。そして遂には泰盛をもしのぐように なるがそんな彼の前を阻んだのは意外な人物だった。 「北条高時の最期」 最後の執権、北条高時は、側近である御内方筆頭の長崎新左衛門の 圧力をひしひしと感じていた。ところが、逆らう気力もいつしかなくして いるふがいない自分にも気付いていた。そんな時、後醍醐天皇らの反乱が起きる。

  • ちゃこ さん

    第5回(1997年)中山義秀文学賞。 【収録作品(初出誌)】 「非命に斃る」(オール讀物 1995年12月号)/ 「異形の寵児」(別冊文藝春秋212号)/ 「北条高時の最期」(別冊文藝春秋214号「高時自刃」を改題)   源頼家、平頼綱、北条高時を主人公とした3作品。鎌倉時代の中でも北条政権を扱った作品を読むのはおそらく初めて。この時代の血を血で洗う権力争い・生存競争の激しさに衝撃を受けた。

  • K さん

    こんな書き手がいたんだなぁ…。エンタメ性溢れる筆致に惹きこまれて感情を揺さぶられながらどんどんと読み進んでしまった。北条高時の最期に涙。大好きな鎌倉散歩をおかげでこれからはもっと楽しめそう。こんな出会いをくれた読書メーターってありがたし!

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