エルモア・レナード

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バンディッツ

エルモア・レナード

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163103709
ISBN 10 : 4163103708
フォーマット
出版社
発行年月
1988年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
高見浩 ,  
追加情報
:
429p;20X14

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • hit4papa さん

    中米ニカラグア内戦を背景に、元宝石泥棒、元尼僧、元警官、元銀行強盗がチームを組んで、右派ゲリラから金の強奪を企むというお話し。ゲリラたちが集めた支援金を、主人公とその仲間たちがそれぞれの思惑で奪取せんとするのですが、中途半端なドタバタ劇という感が否めません。ゲリラチームの殺し屋を含め、悪党どもキャラクターは流石レナードであるものの、期待通りには動いてくれず残念…。セレブからニカラグアで尼僧に転じたヒロインがチャーミングなのは良いですね。結末は途中から予想がつくので、もう一捻り欲しいところではあります。

  • bapaksejahtera さん

    異なる経歴の悪漢(主人公と仲間)がニカラグア軍閥の頭目からその不正な金を奪取し、ハンセン病病院を再建させるという話。 エレモア・レナード作としては会心の作とまでは言えない。

  • Tetchy さん

    最初読んだ時はレナードにしてはストレートな設定だなぁと思った。ジャックが強盗団を結成すべく、ムショ仲間を仲間に引き入れ、大佐の金を強奪するという方向性が早くも見えたからだ。しかしやはりレナードはレナードである。一筋縄では参りません。この強奪計画が判明した106ページから誰が423ページの結末を予想できるでしょう?しかし、この作品、レナードの先の読めない展開が悪い側に出たという印象は拭えない。まるで皮が美味しいのに中身がスカスカの饅頭を食べているかのような印象が残った。やはりちょっと物足りないと思う。

  • ブル−ス さん

    おれはもう生涯食うに困らねえだけの金は持ってんだよ- もし今度の火曜日に死ねりゃあな   byカレン

  • 501 さん

    状況描写が少なくセリフで物語を引っ張る。映画化への誘惑に駆られる者が後を絶たない理由が読むとよく分かる。

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人物・団体紹介

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エルモア・レナード

1925‐2013。アメリカ・ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれの小説家、脚本家。1984年『ラブラバ』でエドガー賞最優秀長篇賞、1991年“Maximum Bob”で第一回ハメット賞を受賞、1992年にはアメリカ探偵作家クラブ巨匠賞を受賞した。日本にも多くのレナード・ファンがいる

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