西村京太郎の推理世界 文春ムック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784160070479
ISBN 10 : 4160070477
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
追加情報
:
261p;21

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読書メーターレビュー

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  • がらくたどん さん

    田舎の書店なのまだあるかな〜とヒヤヒヤしながらようやく出向く。あった!あと3冊だった♪オール読物推理小説新人賞の「歪んだ朝」読んでみたかったんです。登場人物の造形が外見も心情もまず丁寧に描かれるのは最初からだったんですね。対談も豪華。隣人で親友の山村美沙さんとの美沙さん宅強盗傷害事件の真相究明対談(?)が面白かった。巻末に作品リスト付き。背表紙は色紙風で「人生は愛と友情と裏切りで成り立っている」とありました。掲載作品が絶筆を含めて何点か。ゆっくり読みます♪

  • ハスゴン さん

    改めてトラベルミステリだけの作家でない事を認識させる本です。

  • だるま さん

    西村氏の追悼ムック本。氏は様々な出版社から本を出していたので、K社やT社辺りは追悼本を出すかと思ったが、今のところ新人賞受賞でデビューのきっかけになった『オール讀物』の文藝春秋から出たこの一冊だけ。何か寂しい気がする。それでもこの本、内容としては満足出来た。赤川次朗さんの追悼文で始まり、綾辻行人さんと有栖川有栖さんの対談形式の「西村作品ベスト5」。オール讀物に発表された4短編(デビュー作を含む)と全著作リスト等、緊急出版にしては良く構成されていた。91歳で現役作家だった西村京太郎さんの偉大さに敬服した。

  • ふう さん

    西村京太郎先生の軌跡をたどる一冊。京都の女王との話もとっても興味深かった。そしてどの写真を見ても先生の表情が素敵で◎(関係ないけどP.196の北方、大沢、逢坂はかなりいい)。先生、エルロイとパリで会ったことあるらしい。羨ましいしなんかよくわからないがすごいw 西村作品は小学生時代に読んでた記憶があって、大人になってからだと「殺しの双曲線」くらいしか読んでないと思うので綾辻と有栖川の対談で挙がった本くらいは読んでおきたいなあ。

  • いづむ さん

    今年に入って初めて西村京太郎作品を読み、楽しい世界の扉を開けた喜びに打ち震えていたのも束の間、訃報に接しました。間の悪さをここでも発揮してしまい自分を恨みます。でもこのムックに隅々まで目を通し、647全作品制覇という新しい目標ができました!本紙掲載の社会派推理小説2編が特によくて松本清張みもあり。鉄道ミステリー以外にも注目して今後読んでいきたいと思います。

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