薬屋のひとりごと 12 ヒーロー文庫

日向夏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784074524006
ISBN 10 : 4074524007
フォーマット
発行年月
2022年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
440p;16

内容詳細

玉鴬は、蝗害は異民族のせいで起きたと憤る民を鎮める名目で、砂欧に戦争を仕掛けようとしていた。壬氏は戦を避けようと頭を悩ませていたが、玉鴬の暗殺という思わぬ形で戦を回避することになる。しかし、領主代行を失った西都の舵を取る者がいない。壬氏は、いやいやながら西都の政務を執ることになった。猫猫は、心身ともに疲弊する壬氏を気遣いながら、怪我人や病人を診る日々を送っていた。そんなある日、壬氏は、領主代行だった玉鴬の息子たちを、西都のために後継者として政治を教え、育成してほしいと頼まれる。しかし、玉鴬の長男・鴟梟はどうしようもない無頼漢であった。他の二人も後継者教育を受けたことなどないことがわかり、猫猫は頭を抱えてしまうのだが―。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こも 零細企業営業 さん

    羅半兄!!!!何で!?何でそこまで不遇な扱いなんだよ!!www飛蝗による災害で混乱する中で起きた玉鶯の死亡。そして勃発する玉一族の後継者争い。グレてしまった長男にしっかり者だが頭が硬い次男。そして何を考えてるのかわからない三男。そんな彼等を取り巻く騒動に皇帝の弟という鬼札が居るので三男がトチ狂った事をし出した。それに巻き込まれる猫猫と子供達。それを影から守る雀。最後の方では雀の過去も明らかになり、なかなかの過酷具合に、、さらに彼女が猫猫を守るために戦闘をするのだが、、でも1番不幸なのは羅半兄だと思う。

  • サンゴ さん

    小紅の成長が凄い

  • かんけー さん

    読了♪さて?前巻からの猫猫達は西都でのお家トラブル巻き込まれに散々(ー_ー;)最初に出てくる悪餓鬼は完全なモブなので?要らないw小紅(シャオホン)機転の効く利発な子♪色んなシーンで意外な役処を演じる重要人物の一人(⌒‐⌒)猫猫の心情がストレートで可笑しい♪猫猫と庭師の対立に苦笑(^_^;)蒸留酒を飲んだ猫猫の体たらくも苦笑(^_^;)んで?此処迄は良くある日常系w中盤以降のちゃぶ台をひっくり返した様なハチャメチャ展開はもう読んでもらうしか(^_^)w結構玉鶯の一族の騒動は根が深く、読んでて飽きない。然し→

  • すがはら さん

    雀さんの巻。変装術に一番驚いたけど、母親がこんなところにいたとは。向こうも雀さんの素性は分かっているのでしょうか。あと雀さんの動きが悪くなることは今後にどう影響するのでしょう。巳の一族は互いに誰が一族かも知らないほど秘された存在だとか言ってたけど、猫猫の周囲ではすっかり公然のものとなった様子。雀さんの師匠はそれでもまだバレていないのか。猫猫と壬氏の結び付きも強くなって、二人の苦労性ぶりにも一層磨きがかかりました。貧乏クジもそこそこの当たりにまでは持っていけるのは二人だからこそですね。羅半兄にも幸あれ。

  • はなりん さん

    西都編完結。西都の後継者を決めるためのお家騒動と北亜蓮の動きが変に絡まって、ややこしい事に。裏で暗躍する雀さんの正体と巳の一族と玉鶯一家の関係がわかってスッキリした部分と雀さんの壮絶な人生になんと言ったらいいのか…。夫となったのが馬良で良かったなぁ。月の君と猫猫の間も少し前進したし、新しいキャラも中央に付いて行くようだし、戻ってからも楽しみ。羅半兄だけが不憫です。

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日向夏

『薬屋のひとりごと』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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