ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く 角川ホラー文庫

櫛木理宇

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041086346
ISBN 10 : 4041086345
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
追加情報
:
320p;15

内容詳細

オカ研に芸能人がやってきた!
アイドル系美少年の彼は、テレビ番組でも活躍する大人気霊能者。
しかし力が落ち、引退を決意しているという。
最後と決めた心霊番組の収録を手伝ってほしいと頼まれ、
森司たちは手を貸すことに。
ロケ地はあるホラー映画の撮影場所で、
女優と子役、スタッフらが怪死したデパートの廃墟。
しかし撮影中、そこに閉じ込められた森司が経験した恐怖とは……。
面白さを更新し続ける、奇蹟のシリーズ第16弾!

【著者紹介】
櫛木理宇 : 1972年新潟県生まれ。2012年『ホーンテッド・キャンパス』で第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞。同年、「赤と白」で第25回小説すばる新人賞を受賞し、二冠を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ままこ さん

    シリーズ16作目。「累ヶ淵百貨店」心霊番組のエキストラとして出演することになった森司。凄まじい執念。二転三転する恐怖の正体。これは彼らにもどうにもできないな。「乾く子」切なく優しいホラーミステリ。「赤珊瑚 白珊瑚」〈人の人生は地続き〉被害者が加害者側になる恐ろしさ。どの話も人間の残酷さゾッとする。準備にあたふたしながらもようやくこぎつけたこよみと“おうちデート”ギクシャクしながらも微笑ましい。

  • あっちゃん さん

    芸能人ネタ?(笑)人気霊能者に頼まれて心霊番組に協力する事に!うーん、やっぱ芸能界ものはキャラも好きになれないなぁ!そして、他にはブラックバイトネタの話、ここまでじゃないけど、うちのブラック会社で似たような事を言われたなぁ…ヤバい、私も取り憑かれるかも( ̄▽ ̄)

  • ネムコ さん

    あっという間に読み終わってしまった。もったいない❗ 好きなシリーズって読むのが早いなぁ。今回も怖いところは怖く! 甘いところは甘くて♥とても良かったです。でも女工哀史とか言葉は知っていたけど、ここまで酷いとは。ブラックバイトの話も理不尽だったし、こういう現実の方がよっぽど気が滅入りますね。

  • よっち さん

    ついにこよみを自宅に招待することに成功した森司。試行錯誤する二人の関係にいい雰囲気も垣間見えてくる中で、テレビ番組でも活躍するテレビ番組でも活躍する大人気霊能者がやってくる第十六弾。大人気霊能者から依頼された心霊番組収録の手伝い、子どもの幽霊が窓から覗いていた理由、予備校講師のブラックバイトと赤珊瑚。今回は複雑な家庭事情や悲しい過去だったりを絡めた展開でしたけど、未来の家庭像を語ってしまうお似合いな二人の外堀は着々と埋まってゆきますね。相変わらずだけど卒業したら普通に結婚しそうな未来しか見えません(苦笑)

  • 大阪魂 さん

    シリーズ第16弾!むちゃ久々やったから、こよみちゃんが森司の部屋いく約束してたんすっかり忘れてた!その準備に忙しい森司にまたまたふりかかる事件3つ!共通してるんは死者の怨念と生者の苦悩とのシンクロ…一つめは死亡事故あった元デパート廃墟でのアイドル系の霊能者兄妹と死霊とのシンクロ、二つめは貧困家庭の子どもと天明の大飢饉で餓えた子ども、三つめはブラックバイトと明治時代に悲惨な目にあった女工たち、どれも哀しくて怖い事件ばっかりやった…にしても森司とこよみちゃん、すっかりラブラブやねー事件が邪魔せーへんかったら…

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櫛木理宇

1972年新潟県生まれ。2012年『ホーンテッド・キャンパス』で第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞。同年、『赤と白』で第25回小説すばる新人賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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