BURN 下 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 角川ホラー文庫

内藤了

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041078709
ISBN 10 : 4041078709
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
追加情報
:
240p;15

内容詳細

国際テロ組織「CBET」の目論見を阻止するために大きな覚悟を決めた猟奇犯罪捜査班の面々。彼らのアジトと思われる廃墟を突き止め現場へ向かおうとしたそのとき、捜査班をサポートしてきた田中管理官の車が路上で燃えているという情報が入った。そして廃墟でも火事が発生、現場では凄惨な殺人の痕跡が発見される。廃墟をあとにした比奈子は組織のトップ・ミシェルに拉致されて…。大人気警察小説シリーズ、ついに本編完結!

【著者紹介】
内藤了 : 長野市出身、在住。長野県立長野西高等学校卒。デザイン事務所経営。2014年に『ON』で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • absinthe さん

    シリーズ完結。余韻も残ってよかった。死を目前にして登場人物がそれぞれ最期の決断を迫られる。そのどれもがそのキャラクタらしく素晴らしい。胸の中のわだかまりを捨て、死の寸前に分かり合う。こうなるだろうなと分かっている通りに進み、お約束といえばお約束な展開なのだが、それでも感動したし、うるっと来た。センターという一本の軸の周りで思いつく限りのことをやってみせ、まるっと纏め上げてみせる力量はさすがだと思う。

  • utinopoti27 さん

    とにかく終わった。藤堂比奈子と国際テロ組織との最終決着は、シリーズ最大の見せ場を伴って、熱く燃え尽きた。拡げすぎた風呂敷をうまく畳むことはやはり難しかったようだが、ここらが潮時、何とか形になって良かった。著者あとがきによれば、単発作品の予定だったところが、無理矢理シリーズ化させられたのだとか。さもありなん。されど短いペースで作品を発表し続けてこのクオリティは見事の一言。なお、本シリーズのDNAは、駅前交番シリーズに引き継がれるようなので、また違った楽しみ方ができそうだ。キャストの皆さん、お疲れさまでした。

  • がんも さん

    ああ…終わっちゃったな〜下巻はジェットコースターに乗ってるような展開でハラハラしながらの一気読み、シリーズ通して本当に面白く新刊が出るのが本当に楽しみでした、終わり方も良かったと思います、みんな収まるところに収まった感じ。スピンオフもまだ出るかな〜野比先生のOFFも是非読んでみたい!とりあえず新作楽しみです。

  • yu さん

    Kindleにて読了。そりゃもう一気読み。東海林さんはいい人だったなー。失恋は悲しいけれども。それにしても、この作品はドラマ化は失敗だったなぁと。比奈子はまず波留ではないし、東海林先輩に至っては絶対に横山ではない。何より、ドラマでキャラ設定変えたのが許せなかったしね。着地点にびっくりだけど、ハッピーエンド?っぽい感じだったのでとりあえずめでたしなんだろうか。永久くんが気になる。。。

  • ゆみきーにゃ さん

    とうとうクライマックス。ONから一気読み出来て幸せなシリーズでした。ガンさんと死神女史の行方も気になるし永久くんの成長もまだまだ見たい。厚田班のみなさんお疲れ様でした。

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内藤了

2月20日生まれ。長野市出身、在住。2014年に『ON』で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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