Re:ゼロから始める異世界生活EX 獅子王の見た夢 MF文庫J

長月達平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040676852
ISBN 10 : 4040676858
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
292p;15

内容詳細

―これは、とある少女と少年と、もう一人の少年の、始まりのための物語である。親竜王国ルグニカで行われる王位選定のための『王選』、その最有力候補クルシュ・カルステン。候補者の誰より王国の未来と在り方を憂い、気高くあろうとするクルシュとその騎士フェリス。二人の生き方に大きな影響を与えた少年がいた。少年の名はルグニカ王国第四王子フーリエ。幼き三人の出会い、共に笑い、過ごし、夢見た日々そして…。「フェリス、最初にお前に誓おう。―私は、王になることを望むと」今綴られるクルシュとフェリス、二人の決意に至るもう一つのゼロから始める物語!

【著者紹介】
長月達平 : 1987年生まれ。小説投稿サイト「小説家になろう」にて、小説を投稿中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • θ(シータ) さん

    「あれだけ勝手を押し付けて、なのにまだ私から奪おうとするのか!また私から、私の命よりも大事なものを奪うのか!ふざけるな……ふざけるなぁ!!」ルガニア王国で『王選』の候補クルシュ・カルステンとそのクルシュに仕える騎士フェリックス・アーガイル(フェリス)の2人の決意に至るもう一つの物語。そうかぁ…そうだよね……この最後は分かっていたけど何ともいえない気持ち。フーリエ・ルグニカ、馬鹿だし鈍感だけど誰より真っ直ぐで何よりクルシュが好き。そんなフーリエがいたから今のクルシュがあるんだ。星5つ【⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】

  • まりも さん

    Reゼロ外伝の第一弾。クルシュとフェリスの生き方に大きな影響を与えたある一人の王子との日々を描いた話。やべぇ、本編よりも面白かったかもしれねぇ。クルシュが何故王選に出ることを決意したのか。それが明らかになる物語なだけに、外伝とは思えないくらいの迫力と熱量、見応えのあるドラマに溢れた内容になっていたと思います。サブタイの獅子王の見た夢っていうのがまた泣かせるな… フーリエと過ごした日々の輝き、そして3人の絆の深さ、思わず感動の涙が流れるくらい心に響いた物語でした。Reゼロはサブキャラの方が魅力的だから困る。

  • ガーガー さん

    ルグニカ王国の第四王子・フーリエ・ルグニカ。もしこの人が亡くなっていなかったら、エミリア達の活躍はなかったけど、この人が王様にならなかったことがとても残念なくらい王様にふさわしい人。本編でキリリとしたクルシュ様と騎士・フェリスを本編のように成長させたのはフーリエがいたからなのね…。普段はおっちょこちょいなのにいざってときにかっこいい。最後は涙がポロポロでてしまった。生きて機会が巡ってきたら獅子王の再来が見れたかもしれないと思うと本当に残念。

  • よっち さん

    ルグニカ王国「王選」最有力候補と目されるクルシュとその騎士フェリス。二人が王選に臨むことを決意するまでが描かれたもう一つのゼロから始める物語、二人の生き方に大きな影響を与えた王国第四王子フーリエのお話でした。彼は幼き日に出会ったクルシュを想いながらヘタレで想いを告げられず、鈍感なクルシュや彼らを見守るフェリスとかけがえのない日々を過ごしていたんですね。三人をとてもいい関係だなあと思っていただけに、最後は読んでいてちょっとじわっと来てしまいました。そんな想いを受け継いで臨む王選、簡単には負けられないですね。

  • Yobata さん

    ルグニカ王国で行われる「王選」。その最有力候補と目されるクルシュ・カルステンとその騎士フェリス。彼女達が王を望むのには幼き頃からの友人でもあった第四王子フーリエ・ルグニカの存在があった…。クルシュの外伝。これ読んじゃうと完全にクルシュ贔屓になっちゃうなw幼き頃のクルシュに一目惚れし想いを馳せ続け、フェリスともよき理解者であり友人であったフーリエ。クルシュの恋愛方面での鈍感さもさる事ながら、最後の一歩が踏み出せないヘタレさも弄りがいのある陽気な御仁だったけど、言う時には的確に心に突き刺さる言葉を言う殿下は→

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長月達平

1987年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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