CD

Flight To Denmark

Duke Jordan (デューク・ジョーダン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VACM7102
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
紙ジャケ

商品説明

 1970年代のブルーノートと呼ばれるスティープルチェース・レーベルの基礎を築いたと言って過言でない同レーベルが誇る名盤。エド・シグペン〜マッズ・ヴィンディングという今でこそ最高のリズム隊をジョーダンに合わせたプロデュースの妙と、ヨーロッパの感性を見事に消化しきったジョーダンの訥々としたプレイそしてタイとル曲に代表される心に残るオリジナル曲と“危険な関係のブルース”の持つ独特な雰囲気が見事に溶け合ったジャズ史上稀に見る作品。

収録曲   

  • 01. 危険な関係のブルース
  • 02. ヒアズ・ザット・レイニー・デイ
  • 03. エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー
  • 04. グラッド・アイ・メット・パット take3
  • 05. グラッド・アイ・メット・パット take4
  • 06. ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン
  • 07. オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
  • 08. イフ・アイ・ディド-ウッド・ユー? take1
  • 09. イフ・アイ・ディド-ウッド・ユー? take2
  • 10. フライト・トゥ・デンマーク
  • 11. 危険な関係のブルース take2
  • 12. ジョルドゥ take1

総合評価

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デューク・ジョーダン(Irving Sidney Jord...

投稿日:2012/06/15 (金)

デューク・ジョーダン(Irving Sidney Jordan 1922年4月1日〜2006年8月8日)はアメリカ合衆国ニューヨーク市生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。アルバムは1973年の録音でスティープル・チェイスと契約した傑作。デンマークのコペンハーゲンに移住するのが1978年なので残った人生をこの地で生活する安らぎの音を感じる。「チャーリー・パーカー・オン・ダイアル」の演奏など本来、ハード・バッパーなのだが詩人的な沈静化した味わいを兼ね備えている。共演者はベースがマーズ・ビンディング、ドラムがエド・ジグペン。

青木高見 さん | 東京都 | 不明

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苦労したというこの人の人生の年輪と誠実な...

投稿日:2009/01/30 (金)

苦労したというこの人の人生の年輪と誠実な人柄を感じさせる、なんともいえない哀愁漂う朴訥としたタッチはいまの人には望めないものです。若い頃はジョーダンはいいピアニストと思いましたが、ちょっと物足りなかった。しかし今ではベストの一人。この味わいは中高年(46歳)となった私には本当に心安らぐ「癒し」のピアノです。他のアルバムもそれぞれみんな最高(特にソロ)!

武蔵野JAZZくらぶ さん | 東京 | 不明

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レコードの時から聞いてたよ。CD出てからテ...

投稿日:2006/03/08 (水)

レコードの時から聞いてたよ。CD出てからテイクふえたし、何回聞いても、誰に聞かせても、嫌いな人はいないよ。

peaceful さん | LA | 不明

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人物・団体紹介

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Duke Jordan

デューク・ジョーダンはケニー・ドリューと共に70年代から80年代に掛けて日本で最も人気の高いピアニストの一人であり、現在も高い人気を誇っている。1922年の「エイプリル・フール」に生まれたジョーダンは、チャーリー・パーカーとの共演で名を上げ、ソニー・スティット、スタン・ゲッツといったグループで活躍、ブルーノート・レーベルから『フライト・トゥー・ジョーダン』を発表して、ジャズの表舞台に登場した。

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