Blu-ray Disc

京マチ子傑作選 Blu-ray BOX

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DAXA5691
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
期間限定盤, ボックスコレクション
原作
:

内容詳細

京マチ子傑作選 Blu-ray BOX

『羅生門 デジタル完全版』
映画史上に燦然と輝く日本映画の至宝、
黒澤明監督『羅生門』が美しい映像で鮮やかに甦る!

●全米映画芸術科学アカデミーの全面協力により日本映画の至宝を修復!
●1951年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、1952年アカデミー賞®名誉賞(最優秀外国語映画賞)受賞
●原作は芥川龍之介の短編小説「藪の中」

<ストーリー>
平安時代――。土砂降りの雨に煙る羅生門の廃墟で、旅法師と杣売りが、居合わせた下人の問いに答え、不思議な話を語り始める。都で名高い盗賊・多襄丸が森の中で侍の夫婦を襲い、妻を犯し、夫を殺した。事件は検非違使によって調査されることとなるが、各々の証言は全く異なっていた……。

<スタッフ>
監督:黒澤明 原作:芥川龍之介「藪の中」より 脚本:黒澤明 橋本忍 撮影:宮川一夫 音楽:早坂文雄

<キャスト>
三船敏郎 京マチ子 志村喬 森雅之 千秋実

<映像特典>
●デジタル復元 比較検証映像

<作品データ>
1950年/日本/モノクロ/スタンダードサイズ/88分/1層ディスク/日本語 リニアPCM 2.0ch/日本語字幕  
※本ブルーレイは2009年に発売された『羅生門デジタル 完全版』(DAXA-1101)と同一のマスターを使用しております。

劇場公開:1950年8月26日

©KADOKAWA 1950

『浮草 4Kデジタル修復版』
名匠・小津安二郎が愛と微笑みの心でうたいあげた人生の真実!
胸打つ哀愁と感動の文芸巨編が4Kデジタル修復で甦る! 

●宮川一夫撮影によるアグファカラーも美しい人情話の傑作。小津映画としては起伏に富んだ異色作!
●小津映画おなじみの笠智衆、杉村春子に加え、京マチ子、若尾文子、川口浩ら大映スターが加わり、さらに歌舞伎役者・二代目中村鴈治郎を主役に迎えた豪華キャスト。
●2018年2月に東京国立近代美術館フィルムセンターで開催された4K上映イベント色彩のデジタル復元講演を映像特典として収録!

<ストーリー>
旅回りの駒十郎の一座は夏の港町にとどまっていた。駒十郎は一膳屋のおかみ・お芳との間にできた清を気に掛け、この地で定期的に公演を行っていたのだ。駒十郎はお芳の兄と偽っていたが、連れ合いのすみ子は駒十郎とお芳、清の関係に疑いを抱き、一座の若い娘・加代に清を誘惑するように仕向けるが……。

<スタッフ>
製作:永田雅一 監督・脚本:小津安二郎 脚本:野田高梧 撮影:宮川一夫 音楽:斉藤高順

<キャスト>
中村鴈治郎(二代目) 京マチ子 若尾文子 杉村春子 笠智衆

<映像・音声特典>
●色彩のデジタル・シミュレーション〜『浮草』のデジタル復元〜/協力:国立映画アーカイブ 
●予告編
●オーディオコメンタリー(井上章美術監督&喜多崎晃撮影監督&映画評論家・山根貞男) ※2009年9月25日にリリースされたDVDに収録の音声と同内容です。

<作品データ>
1959年/日本/カラー/スタンダードサイズ/119分/2層ディスク/日本語 リニアPCM 2.0ch/日本語字幕
※本ブルーレイは2018年に発売された『浮草 4Kデジタル復元版』(DAXA-5379)と同一のマスターを使用しております。

劇場公開:1959年11月17日

©KADOKAWA 1959

『赤線地帯 4K デジタル修復版』
巨匠・溝口健二監督の遺作にして、真骨頂ともいうべき女性映画の最高峰!
4Kデジタル修復で色彩も鮮やかに甦る!

●京マチ子、若尾文子、木暮実千代、三益愛子、沢村貞子ら名女優たちの豪華競演!
●撮影は黒澤明監督の『羅生門』などでも知られる名カメラマン・宮川一夫。

<ストーリー>
東京、吉原にあるサロン「夢の里」。父の保釈金のために働くやすみ、病気の夫をかかえたハナエ、元は黒人兵のオンリーだったミッキーら、女たちはそれぞれの事情を背負いながらたくましく生きている。おりしも国会では売春防止法案が審議されていたが……。

<スタッフ>
製作:永田雅一 監督:溝口健二 原作:芝木好子 「洲崎の女」より 脚本:成澤昌茂 撮影:宮川一夫 音楽:黛敏郎

<キャスト>
京マチ子 若尾文子 木暮実千代 三益愛子 沢村貞子

<作品データ>
1956年/日本/モノクロ/スタンダードサイズ/85分/1層ディスク/日本語 リニアPCM 2.0ch/日本語字幕
※本ブルーレイは2019年に発売された『赤線地帯 4Kデジタル復元版』(DAXA-5497)と同一のマスターを使用しております。

劇場公開:1956年3月18日

©KADOKAWA 1956

※特典、仕様、収録内容およびデザインは変更になる場合がございます。

発売・販売:株式会社KADOKAWA

2019年5月に他界した往年の名女優・京マチ子の1周忌追悼セット。芥川龍之介の短編に基づく黒澤明監督作『羅生門』、小津安二郎監督の文芸巨編『浮草』、そして溝口健二監督の遺作『赤線地帯』の3作を収める。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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1昨年5月にお亡くなりになった大女優の京...

投稿日:2021/07/03 (土)

1昨年5月にお亡くなりになった大女優の京マチ子さんを偲んでのボックスだそうですが、収録作品は、 1. 「羅生門 デジタル完全版」1951年 2. 「浮草 4Kデジタル修復版」1959年 3. 「赤線地帯 4K デジタル修復版」1956年 の3作だけです。1は黒澤明、2は小津安二郎、そして3は溝口健二と、大映製作による究極の映画監督3人の作品をセレクトしたようですが、3作ともすでに同じフォーマットの単品で4千円台で発売されています。私も2と3を購入済みですが、そういう方は多いと思います。このボックスの値段は6千円台と良心的ですが、今さらこのような形で発売しても食いつくファンは少ないと思います。何故今になってこのボックスか?機を見るに敏でない、行き当たりばったりとしか言いようのない国内メーカーの販売戦略には、全く理解に苦しみますね。

izkeiske さん | 不明 | 不明

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