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DVD

八月の狂詩曲

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DA5721
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
DVD
その他
:
ビスタサイズ/スクイーズ, 1991
監督
:

内容詳細

長崎から少し離れたお祖母ちゃんの家で、四人の孫は夏休みを過ごしていた。そこへハワイから手紙が届いた。その一通が、お祖母ちゃんの兄・錫二郎の息子を名乗るクラークというアメリカ人からで、不治の病にかかっている錫二郎に一目逢ってほしいと言う。そして、クラークが日本にやって来る。

村田喜代子の同名小説を原作に、祖母と4人の孫たちが過ごしたひと夏を通じて戦争の悲惨さを描いた黒澤明晩年の傑作。黒沢と個人的に親交の深かったリチャード・ギアほか、村瀬幸子、吉岡秀隆らが出演。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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室内撮影での人物配置や撮り方、薔薇へ向か...

投稿日:2010/07/28 (水)

室内撮影での人物配置や撮り方、薔薇へ向かう蟻の行列、そしてラストの雨…映像は極めて力強い。戦争が人の心に残す傷の深さ、たとえ家族であってもそれが理解できなくなってしまう世代間の断絶の深さ、「理解する」ことはできなくも少しでも「分かろうとする」ことの大切さを見る者に伝えてくれる。村瀬幸子の演技も圧倒的というほかない。 が、残念なことに説明過剰なセリフが映像の持つ説得力を弱めている。作り手は大きな視点から語ろうとしたはずなのに狭い視野で解釈されかねない映画になってしまった。非常に惜しい作品。それでもラストで殆どのモヤモヤは吹き飛ばされる。 野上照代氏らによるオーディオコメンタリーが興味深い。単なる黒澤賛美に陥らず撮影の舞台裏を明かしている。

monty さん | 神奈川県 | 不明

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信玄狙撃のくどい説明が寒々しい。遺言どお...

投稿日:2007/03/02 (金)

信玄狙撃のくどい説明が寒々しい。遺言どおり3年も影武者を勤め上げたはずなのに、何故か時間を感じない。ひとつ一つの場面が冗長過ぎて退屈を強いられる。おまけに変な大作主義で大量動員したパノラマ撮影が多く、予算浪費が方々で目につく。絶叫ばかりで技術が無いシーョーケン。ワンマンだった監督の悪い要素だけが目立つ。それまでの作品の評価は三船敏郎個人の力によるものだったのか。

越後の頑固者 さん | 新潟 | 不明

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